周辺キキ一髪0001「牡丹さん」

最近の家庭用ゲーム機は、昔と比べると周辺機器がかなり減ってしまっています。 任天堂のハードの場合、WiiでWiiリモコンが採用されたことで周辺機器は一気になくなり、amiiboと太鼓の達人コントローラ以外、目立った周辺機器は登場していません。 プレイステーション陣営はPS3でPS Move、PS4でPSVR、Xbox陣営はKINECTくらい。 全体的に専用の周辺機器があんまりないんですよね。 そこで、ゲームの周辺機器を少しずつ紹介していこうと思っています。 そんなわけで、最初に選んでみたのは、ゲームキューブのボタンコントローラ。 その名も「牡丹さん」。

「牡丹さん」のネーミングの意味、わかりますか? ボタンコントローラを見るとボタンが3つありますよね。 だから、「ボタン」が「3」なので「牡丹さん」。 ウソだと思うなら、写真をもう一回確認してみてください。 「牡丹さん」の名前の下に「Button 3」と書いてあるでしょ? パッケージにネーミング理由がここまではっきりと書いてあるのは珍しいですけど、意外と単純な理由で商品名が決まっていることは、よくあることです。

「牡丹さん」(Amazon)

パッケージから取り出してみるとこんな感じ。

「牡丹さん」は『お遍路さん』で使用する、足で踏んで操作するコントローラ。 『お遍路さん』は、四国88か所の寺院を参拝していくゲーム。 ゲームの方向性は、WiiやWii Uで発売された『Wii Fit』シリーズのノリに近く、『ファミリートレーナー』のマットの上を走る代わりにボタンコントローラの上を歩くような感じで使います。

『お遍路さん』(Amazon)

『お遍路さん』 基本セット(Amazon)

青いボタンを左足で踏み、黄色いボタンを右足で踏み、交互に踏むことで、ゲームの中でも歩いている表現になります。 赤いボタンはメニューなどの選択で決定をするときに使用するボタンになっているので、青や黄色のボタンで何かを選んだあと、赤いボタンをどちらかの足で踏んで決定するような使い方になります。 まぁ、この辺の操作については、『お遍路さん』の取扱説明書を見ながら書いているだけで、ほかのゲームで使用する際には別の用途が……たぶん、ほかに公式に対応しているタイトルはないですね。 パッケージを改めて見てみると『ニンテンドーゲームキューブ専用ソフト 四国巡礼体験ゲーム「お遍路さん」専用ボタンコントローラ 牡丹さん』と書いてありますから。 ちなみに、青いボタンはLボタン、黄色いボタンはRボタン、赤いボタンはAボタンに対応しています。 『お遍路さん』の取扱説明書にも、「牡丹さん」のパッケージにも、「※この商品が無くても、標準コントローラで操作は可能です。」と書かれているのがかなりアレなのですが……。 『お遍路さん』には、「牡丹さん」以外に専用歩数計「印籠くん」という商品もあり、この3点を組み合わせることで健康チェックをすることができるようになっています。

実は、この辺の機能を含めて、『お遍路さん』は『Wii Fit』のかなり前を走っていた、フィットネス系タイトルの先駆けだったんですね。

健康チェックまでやると手軽にプレイする感じにはなりそうにないので、「牡丹さん」だけ使って『お遍路さん』の挑戦をやってみようかと思っています。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

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