前回は「あそぶ!ゲーム展ステージ2」の会場に入り、注意書きを見るところまでお伝えしましたけど、今回はその続き。
最初の部屋は「ゼビウス降臨」の部屋。
開発者インタビューの映像を見る事ができ、当時の仕様書や基板、テーブル筐体、同人誌などが展示されていました。
さらに、プレイできる環境としてアップライト筐体が展示されていて、他にプレイする人がいなければ、何度でもプレイできるような状態になっていました。
試しに1回プレイしてみたところ、50140点。
続いて2つ目の部屋は「成熟するアーケードデジタルゲーム」の部屋。
『マッピー』『マリオブラザーズ』『メジャーハボック』『パンチアウト!!』『リブルラブル』『ザ・ビッグプロレスリング』『ドルアーガの塔』といったゲーム筐体があり、『ドルアーガの塔』に関しては仕様書らしき資料が展示されていました。
また、この時代にはやった象徴としてなのかもしれませんけど、テーブルトークRPG「ダンジョン&ドラゴンズ」やアタリの「Video Computer System」の展示もありました。
色々とプレイしてみたところ、『ザ・ビッグプロレスリング』は3試合目くらいまでだったかなぁ。
60550点でした。
『ザ・ビッグプロレスリング』は、このタイトルだとなかなかどんなゲームなのか把握しにくいかもしれませんけど、ナムコがファミコン向けに発売した『タッグチームプロレスリング』の元になっているゲームだといえば、どんなゲームか把握できるのではないでしょうか?
『リブルラブル』は14800点。
家庭用だと、スーパーファミコン向けに移植されていますね。
『マッピー』は52380点。
ファミコンとは、縦画面と横画面の違いもありますけど、ギミックが増えるタイミングが多いかな。
『マリオブラザーズ』は116710点。
これもファミコン版よりも敵の動きがカッチリしてなくて難易度が高いですよね。
『メジャーハボック』『パンチアウト!!』『ドルアーガの塔』のプレイ状況は割愛しておきましょう。
続いて、3つ目の部屋は「ファミリーコンピュータの進撃」。
ファミコンの本体や周辺機器、そして代表的なタイトルが展示されていました。
というか、このあたりの展示物はボクの提供物が多めで、ボクが見に行った時にはファミコンは『MOTHER』と『ボンバーマン』がプレイアブル展示になっていました。
それ以外だと、VS筐体の展示があり、ボクが行ったときには『レッキングクルー』がプレイアブルになっていましたけど、子どもたちが延々とプレイしていて、残念ながらプレイできませんでした。
無料でプレイできる用意しているため、常時クレジットがそれなりに溜まっているんですけど、子どもたちは「このボタンを押すと復活するんだ!」と言いながらゲームを続けているため、きりがないというか……。
やっとプレイできたところまでご報告しましたけど、何となく速足で進んでいるような気もします。
まぁ、物足りない方はぜひ「あそぶ!ゲーム展ステージ2」に足を運んでみてください。
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