パッケージや取説で答えを確認できるクイズ2

1984年のファミコンのゲームのパッケージや取扱説明書では、まだジャンル表記的なゲーム用語は登場していませんでした。

これが1985年になると突然変化があるかというとそうでもなく、似たような状態が続きます。


第3問:

『ギャラクシアン』を継承すべく1981年にナムコがアーケード向けに発表し、1985年にファミリーコンピュータ向けに発売した『ギャラガ』は、ゲーム内容を伝えるためにパッケージでは「○○ゲーム」と表記されていますが、○○に当てはまる言葉は何でしょう?

ギャラガ』(Amazon)


ヒント:

パッケージ裏面の説明文には「ファン待望の□□□□□□□ゲームついに登場」とあり、後半の4文字は『ギャラクシアン』の解答と同じ。

(□は文字数を表す)



この時点ですでにファミコンに参入しているハドソンは、任天堂と同じでパッケージに一切ゲーム情報を記載していなく、新規参入のジャレコはナムコと同様にパッケージの裏面やカートリッジの裏面のラベルにも文字情報を載せつつも、この時点でジャンルらしき表記は見当たりません。

タイトーは独自仕様でナムコやジャレコと同様にパッケージ裏面に情報を載せるも、カートリッジの裏面のラベルにはゲーム情報はなしで、ジャンル的な説明文は見当たらず。

コナミはハドソンと同様に、任天堂フォーマットの踏襲で、パッケージにはゲーム情報はなし。


なかなかジャンルの表記が見当たらない中で、パソコン向けのゲームを発売していたデービーソフトのこのタイトルで初めてジャンルっぽい表記を見つけました。


第4問:

デービーソフトがパソコン各種に発売していて、ファミコン参入第1弾にもなった『フラッピー』は、任天堂フォーマットのカートリッジを採用しているファミコンソフトの中でいち早くパッケージにゲーム情報を掲載したソフトでもありますが、ファミコン版のパッケージには「○○&△△」というジャンル表記らしきモノが見当たります。この○○と△△とは何でしょう?

フラッピー』(Amazon)


ヒント:

現在でも使われている2つのジャンルをそのまま並べるだけ。



のちにファミコンユーザーにとあるジャンルを間違った形で伝えたデービーソフトですけど、まぁそこはあまりお気になさらずに。


解答は4月18日(火)の予定です。



さて、前回の答え合わせに移りますが、わかりましたでしょうか?


『ギャラクシアン』に関しては今回の出題と若干被るところがあるので、先に『ギャラガ』の答えを頭に浮かべたうえでご確認ください。

『ゼビウス』に関しては、ジャンルというよりは新しさを表現するために使用された用語、という感じでしょうか。


あっ、もう解答を出してもいいですか?

それでは、これが解答です。


第1問解答:

「スペースゲーム」


第2問解答:

「新感覚ゲーム」

ギャラクシアン』(Amazon)

ゼビウス』(Amazon)


『ギャラクシアン』の取扱説明書には「スペースゲームの決定版」との表記があるため、『スペースインベーダー』や同時期に発売された宇宙を題材にしたシューティングゲーム全般に対しての優位性をアピールしたくて「スペースゲーム」という用語ができたということでしょうか。

当時、「スペースゲーム」という表現はあまり聞かなかったような気がしますけど、このあたりの情報はそのころの業界の方に聞かないと正しいニュアンスに関しての答えが出てこないかもしれませんね。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

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