RFC0038『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』

「レトロフリークチャレンジ」の第38回目は『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』を扱います。


ファミコンというと一括りにされるため、『ドラゴンクエスト』系のRPGというと、同じ時期に発売されたような印象が強いと思いますが、実際のところ、ドラクエタイプのRPGが他社から発売されるのは『ドラゴンクエストII』が発売されて以降でした。


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それと同じく、『ポートピア連続殺人事件』のようなコマンド選択式のアドベンチャーゲームについても、『ポートピア連続殺人事件』の発売から1年以上後、『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』のちょっと前くらいから少しずつ発売されているような感じなんですよね。

ロム容量の問題もあるし、グラフィックのセンスの問題もあるし、パスワードの有無もあるため、『ポートピア連続殺人事件』と『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』だけでも、かなりの進化を感じることができました。


というか、パッケージの時点で荒井先生の漫画っぽいキャラクターがいるので、『ポートピア連続殺人事件』よりも馴染みやすかったかもしれません。

タイトル画面はちゃんとしていて、最初は東京を舞台に殺人事件の調査。

しばらくゲームを進めていくと、舞台は北海道へと移り、書き込まれたグラフィックによるタイトル画面が表示され、映画っぽい演出を感じながら、ファミコンのドラマを体験。


推理とは関係ない行動をしないといけない場面があったり、一度パスワードを取ってコンティニューしないと先に進めない展開があったりして、今プレイしてみるとちょっと理不尽に感じるところはあるのですが、適度にトランプをやってヒントをもらいつつ、キャラクターに愛着を持ちながら進めていくと味のあるプレイを楽しめます。


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ヌードが見れる裏技は、現在では共通の話題として語れるトピックスですし、当時の火曜サスペンス劇場や土曜ワイド劇場のような2時間ドラマでは定番のシチュエーション。

そして、恒例(?)の3Dダンジョンがあり、がけっぷちではないけど2時間ドラマ的な盛り上がりがあって、無事にハッピーエンド。

まぁ、殺人事件がある時点で全くハッピーではないのですが、最後は微笑ましい展開もあり、プレイ後に幸せな気持ちになれることだけは確かです。


そういえば、ドラクエXIでドラクエのふっかつのじゅもんが使える仕掛けがありますけど、このゲームのパスワードを入れてみたらどうなるのでしょうか?

まぁ、発売元が違うから仕掛け自体を入れるプランもないでしょうけど……。


というか、アドベンチャーゲームのパスワード制は、あらすじとか全然ないので今プレイすると本当に厳しいですね。

時間を開けずに一気にプレイすることをおすすめします。



最近発売された本でも今作のページを担当したので、書店で見つけた方は是非チェックしてみてください。


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酒缶のレトロフリークチャレンジ

FC 38本 SFC 0本 SNES 0本

GB 0本 GBC 0本 GBA 0本

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GG 0本 MKIII 0本 SG 0本


※画面写真はレトロフリークから出力された映像を使用して撮影しています。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

ゲームコレクターの酒缶が、ゲームについて何らかの情報発信をしていく場。 お仕事の依頼は sakekan0404@hotmail.com まで。

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