1996年に発売されたゲームなのに、すでに「国民的アイドル」を目指すという言葉のチョイスが素晴らしかったゲームがありました。
すずきさんを「国民的アイドル」にするべく1年間の活動をフォローしていきます。
『あいどるプロモーション~すずきゆみえ』(Amazon)
前回の失敗を糧に、今回こそは破産をしないでしっかりと女優業をさせたいモノです。(この発言、3回目)
てなわけで、6回目の挑戦。
序盤は「ジャズダンス」で「基礎体力」と「色気」をアップさせて、芸能人として大事な体力づくりに取り組んでいきます。
いやいや、「色気」が上がりすぎるのも問題なので、「フィットネスクラブ」での体力作りも取り入れていきましょう。
更に、体力作りがある程度進んだところで、今度は「礼儀作法」のレッスンを増やして「礼儀作法」のパラメータも上げていきます。
5月になると「演技」のパラメータを増やす「演技」のレッスンや、「発声」のパラメータを強化する「ボーカル」のレッスンを増やし、各方面へのプロモーションも増やしていきます。
6月になるとテレビの仕事が入り、若干ながらファンを獲得。
女優をやらせるために「ボーカル」レッスンをさせているのですが、「音感」のパラメータが上がったことで「早くCDを出したいよ」と「すずき」が申しておりますので、とりあえず無視。
8月になると、「テレビのアイドル水泳大会のゲスト」の仕事も入り、とりあえず「アイドル」として認識され始めたようです。
さらに、「演技」のパラメータが200を突破して、またも「すずき」の下手な演技を見せられたのですが、ボクとしては「すずき」の演技よりも「演技」のパラメータを信じて仕事を取っていこうと思う次第です。
ドラマの仕事が適度に入り、「すずき」の女優活動はそこそこ安定。
「単発テレビドラマの脇役」や「テレビのバラエティー番組のアシスタント」「海水浴イベント」から「サイン会」まで、仕事を選ばず何でもこなしている分には、適度に稼げるようになり始めています。
しかし、落とし穴がありました。
あまりに仕事が順調だったため、ストレスに気付いてあげずに仕事を続けさせた結果、失踪してしまい、「100万円」で興信所を使って早急に見つけるも、仕事に穴を開けたことによる損害金まで払ってかなりの痛手を負ってしまいます。
そして、パニックした結果、またも契約書の内容をよく読まないで契約してしまうダメ社長のせいで、一気に破産に追い込まれてしまいます。
よくよく調べてみると、ファン数が少ない状態で発生する「単発ドラマの主役(6日間)」のお仕事は、事務所の持ち出しでやる仕事なんですね。
写真を見ての通り、週の前半の仕事の収入があるため、どうにか乗り切れそうに見えますけど、「単発ドラマの主演(6日間)」の期間中に月が替わるため、家賃などで35万円の支払いがあり、運営資金が足りないんですよ。
というか、失踪さえさせなければ普通にこなせたミッションじゃないですか。
そんなわけで、今回もあっさりと破産。
次回からはどの仕事でいくら稼げるのか細かくチェックしたうえで仕事を決めようと思った次第。
次回こそは「すずき」を女優としてちゃんとやっていけるような「国民的アイドル」を目指していきます。(これも3回目)
最近発売された本でも今作の紹介部分を担当したので、書店で見つけた方は是非チェックしてみてください。
『懐かしのプレイステーションコンプリートブック 語ろう! 僕たちの初代プレステ (メディアックスMOOK)』(Amazon)
まぁ、本ではランキングの中でちょっと触れているだけで、このブログの方が濃い内容になっているけど。
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