高橋名人似で爆発しない方の鈴木さんを国民的アイドルにしてみた19

1996年に発売されたゲームなのに、すでに「国民的アイドル」を目指すという言葉のチョイスが素晴らしかったゲームがありました。

すずきさんを「国民的アイドル」にするべく1年間の活動をフォローしていきます。


あいどるプロモーション~すずきゆみえ』(Amazon)



前回までの挑戦で、「国民的アイドル」になったパターンは、大ホールでコンサート、連続テレビドラマの主役、バラエティー番組の司会、ミュージカルの主役、映画の主演の5パターン。

一方、失敗はクラブのママと結婚の2パターン。


成功パターンは単純にそれまでの仕事のこなし方によって何らかのフラグが立って、結果が出ているように思いますが、失敗パターンはファン数が5284人と6325人で結婚、ファン数が8756人でクラブのママなので、ざっくりと5000~7000人が結婚で、7000人~9000人がクラブのママと想定したら、9000人台で何かがありそうな気がします。


てなわけで、17回目の挑戦。


最初からギリギリ失敗を狙っている時点で、「国民的アイドル」を目指している感じがしませんけれど、きっと何かが足りずに「国民的アイドル」になれなかった人はたくさんいるはずなので、そのあたりを狙っていければと。


というわけで、パラメータを上げることに必死になりながら、グラビア仕事を中心に展開することでじわじわとファン数を増やし、写真集を出したり、ビデオ映画の主役をやったりと順調に売り込みに成功しています。


しかし、このまま順調すぎてはいけないので、若干仕事を制御。

ついでに、クリスマスイブには「すずきゆみえ」をホテルでの食事に誘い、下心をバレてみたり。

この辺りまで来ると、仕事をしなくてもファンがジワリと増えることがあるので、制御の仕方がちょっと難しいのですが、3月の頭で9000人を突破。

国民的アイドルになるかどうかの、いろんな意味での瀬戸際に入ってきました。


で、慎重に仕事をこなしたところ、9907人という絶妙なファン数で国民的アイドルになれず。

残念ながら「すずきゆみえ」はボクの手から離れてしまったのですが、ここで大事なのはどんな未来が待っているのか。

期待して進めてみると、半年後に「すずきゆみえ」は芸能界を引退してアメリカに留学していました。

留学しているっぽいビジュアルだけど、一向に英語が出てきません。

まぁ、そこは誰も求めてないからいいのかな。


あとはファン数5000人以下でクリアした場合に違うエンディングがあるかどうかがちょっと気になります。

(現実にはサンプル数が少なすぎて人数で制御されているかわからんけど)


次回はファン数を極力落とした状態で1年を乗り切った国民的ではないアイドルを目指していきます。



最近発売された本でも今作の紹介部分を担当したので、書店で見つけた方は是非チェックしてみてください。


懐かしのプレイステーションコンプリートブック 語ろう! 僕たちの初代プレステ (メディアックスMOOK)』(Amazon)


まぁ、本ではランキングの中でちょっと触れているだけで、このブログの方が濃い内容になっているけど。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

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