シャダムの春のRPG祭り6

1992年にセガ・エンタープライゼスがゲームギア向けに発売した比較的ベタなRPG『シャダム・クルセイダー ~遙かなる王国~』の挑戦を続けます。


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「第3章 いざ帝国へ」だけで前の2章分の時間に該当するくらいのプレイ時間をかけているため、章が進むごとにストーリー進行、というか、やることが増えていることを実感します。

まぁ、前回、「カダフィ」と戦う前に無駄に経験値稼ぎをした制だったりしますが、まぁ、それは置いておきましょう。


「ていとギラン」内の探索中なので、容易に外に出ることができません。

まぁ、出られるかどうかを試していないので、実際のところ出られるのかもしれませんけど、一応、シチュエーションとしては敵の罠にかかって牢獄に閉じ込められた後の話なので、安易に外に出てしまうことは、現状のキャラクターの感覚としてちょっと無理なのですよ。


そんなわけで、まだまだ建物内の探索を続けていると、壁にスイッチがありました。

こんなわかりやすいスイッチは押してしまうに限るのですが、無駄に「シート」が止めに入ります。

ここは押したいのですが、どうにもなりません。

しょうがないので、とりあえずスイッチがあることを把握した上で、このフロアと地下の探索を続けていくわけですが、「おうじょ」を助けようとするとまたも落とし穴で牢獄へ。

結局のところ、この行動で「シート」の考えが変わるので、フラグっていうのは難しいなぁ、と思うわけで……。


一応、「カダフィ」が倒れていることを確認しつつ、適度に経験値稼ぎをしながら探索を続け、先ほどのボタンを押すと、いざ「おうじょ」のもとへ。


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まだ「カギ」を持っていないせいか、一部の扉を開くことができませんけど、再び「おうじょ」の閉じ込められている部屋の前に行くと、落とし穴が開くことはなく、「ユフラートのカギ」を使って部屋に入ることができました。


「おうじょ」からは、敵が3つの指輪を狙っていることや、すでに「おうじょ」の指輪を取られてしまっていることを聞かされ、「おうじ」の指輪も狙われていることを知ります。


とりあえず、「おうじょ」を連れて引き上げることになり、しっかりと後ろをついてくる「おうじょ」を認識できます。

他の仲間が後ろについてこないのに対して、「おうじょ」だけは『ポケットモンスターピカチュウ』のピカチュウのようについてくるのは、ちょっとだけお得感があるかもしれません。


とはいえ、まっすぐ帰るのもアレなので、これまで開かなかった扉を「ユフラートのカギ」で開くかどうかの確認作業、および、中の宝箱漁りを始めます。

「まじん」を育てるためのアイテムが意外と入っているので、これは手を抜かずに収集しておいた方がよさそうです。


さて、「ていとギラン」から出ようとすると、「アル・カーリア」に見つかってしまいました。

ここは「しんえいたい」との戦いになります。

実のところ、「アル・カーリア」のいない「しんえいたい」3人のパーティなので、余裕で倒せるかと思えば、こいつら結構強いんですよね。


それでも、こちらはすでに4人パーティなので、「まじん」を回復役に回し、あとの3人で攻撃を繰り返せばどうにかなるでしょう。

今回は「まじん」が気絶しちゃいましたけど……。


ちょっと厳しいと感じたら、しばらくは牢獄を回復ポイントにして経験値稼ぎをすれば問題ないので、「しんえいたい」にやられてしまったら、実行してみましょう。


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無事倒しても、ここからさらに「アル・カーリア」が援軍を……ということはなく、このまま引き上げてくれるため、どうにか脱出成功ということで、「まじん」の魔法で「マハムード」に戻ります。


あとは、悪人どもの悪だくみ。

ここまでで「第3章 いざ帝国へ」は終わり、敵の策略はさらにひどくなっていきそうですが、それはまた次回ということで。


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現在、「おうじ」はレベル16、「シンドバッド」はレベル16、「シート」はレベル11、プレイ時間は約210分。

まだまだシャダムの春は解決できそうにありません。

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