やっとのことでワイルドにブレスオブをプレイするなど1

『ブレスオブファイアII-使命の子-』は1994年にカプコンがスーパーファミコン向けに発売したタイトルで、ゲームボーイアドバンスに移植され、その後、バーチャルコンソールでWii UやNewニンテンドー3DSでも遊べるようになっているタイトル。


1作目はスーパーファミコンで発売されているので、同じような移植、バーチャルコンソール化がされていますが、3作目以降はプレステなどディスクメディアになったことで、プレイ環境がだいぶ変わってしまったため、今では遊びにくくなっていますが……それでも、『ブレスオブファイアIV』はゲームアーカイブスになっているから、どうにかプレイ環境は整えられるのかな。


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いずれにしても『ブレス オブ ファイア』シリーズは25周年になりましたし、一応、Wii Uでプレイできる「ブレス オブ」的なタイトルでもあり、シリーズで初となるシステムが導入されたタイトルでもあるので、シンプルに挑戦していくことにします。


不気味な目がぎょろりと見る意味深ながらも意味不明なオープニング。

場面は変わってセピア色ならぬ、グレーカラーで表現された世界。

きっと昔をイメージしているのであろう場面で、娘の「ユア」を探す父「ガナー」が姿を現します。

その父が助けを求めるのが息子の「さけかん」。

どうやら、「さけかん」一家の昔の話が始まっているようです。


タンスを漁ると「きのさお」を発見し、前作の主人公同様、今作も主人公が釣りをできることを暗に理解することになります。


父「ガナー」に頼まれて妹の「ユア」を探しに外に出ると、村人に聞き込みを始めます。


母は3年前に亡くなったようで、村の人が励ましてくれています。

外に出ようとすると、村の入り口は村人が塞いでいて、外に出してはもらえません。


何年か前に村がモンスターに襲われたときに、大きな竜が現れて助けてくれたようで、やっと今作も竜が絡んでいることを理解できました。

どうやらその竜は裏山に眠っているようですよ。


「ユア」は裏山にいるようですが、もう少し調べていきます。


民家のトイレに入ると、怒られてしまいました。

タンスを調べると、とりあえず何か手に入るようです。

前作に引き続き、今作も民家の家具は調べ放題、ということのようです。


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さて、村から外に出ることはできないため、奥に進むと、裏山に続く草むらがあります。

草むらはいくつかの道に分かれていて、たどり着いた先によって、竜の手にたどり着くことがありますが、正しいルートを通ると、やっとのことで色のあるマップにたどり着きます。


これって、別にここから現在の話になるってことじゃないですよね?

とりあえず、ちょっと先に進んだということなんですかね。


更に先に進んでみると、眠る竜の前に女の子がいるも、突然現れた敵とのバトルに突入。

このバトルはとりあえず「たたかう」を選び続ければ勝て……いや、助けが入ってどうにか勝利。


「ユア」はこの場所で眠るとお母さんの夢を見られるというし、きっとここには何か意味があるのでしょう。

自分でもこの場で目を閉じてみると、あのオープニングのグロテスクな目がギロリ。

ちょっと意味が分からないのですが、村に戻ってみると先ほどまでのグレーな景色は亡くなり、カラーの付いたマップに変わっていました。


村の人に話しかけると、誰も「さけかん」のことを知らないと言います。

さて、何が起こったのでしょうか。


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父「ガナー」や妹「ユア」のことを知らないと言われるし、村の神父は「ガナー」じゃなくて「ハルク」だと言われるし、まだ自分自身のステータスもよくわかっていないのに、完全に混乱に陥れられます。


そこで、教会に戻るとやっぱり父と妹の姿がない代わりに「ハルク」神父がいて、どういう経緯かここで生活をすることを許されます。


さて、深夜になって寝ていると犬のようなビジュアルの小僧がこそこそと動き出します。

どうやらヤツはここを出てもっと大きな町に向かうということなので、一緒に行くことにしました。


武器が買えるわけでもなく、かなり装備が貧弱な状態で洞窟に入り、教会から持ってきたロウソクを灯りに先へと進みます。

洞窟の中では何やら怪しいモンスターがウロウロしているので、ひたすら付いて行くと、とんでもない化け物だと判明。

使命の子?

誰の事?


あっさりとやられることで少年「さけかん」の物語は終わり、テキストベースでいろいろと語られ、タイトルロゴがバーンと表示され、物語の始まりを告げます。


そして、10年後。


青年「さけかん」は、あの犬のビジュアルの相棒「ボッシュ」と共にレンジャーとして働き、今日のお仕事、ペット探しへと精を出します。


現在生活をしている場所は「モトの町」という、なかなかシンプルな名前の町の様です。


「モトの町」の中を徘徊していろいろとわかるも、ペットはいないようなので外に出てみます。

すると、目の前にサーカスみたいなテントがあるので、とりあえず入ってみると、見世物小屋でした。

入場料を払って中に入ると、ラクダとカメがいるも、それほど珍しい動物はいないようです。

まぁ、竜のいる世界なので、我々が済む世界とは違った生態系でしょうし、そもそも「ボッシュ」が犬系人間なのですから、この世界でどんな動物が珍しいのかわからんのですが……。


もう一つ奥に進むと、最大の見世物の草人間を拝むことができるのですが、さすがにこれが本当に珍しい見世物なのかはまだ判断ができません。


でも、とりあえずこの草人間がペットというわけじゃないですよね。


ここから先を調べに行くためには、「さけかん」も「ボッシュ」も強くなる必要があるので、ひとまず装備を整えるまでは近場でバトルを繰り返します。


この周辺だと「ガンヘッド」「めだまグミ」あたりがウロウロしているようですね。


しばらくバトルを繰り返し、「モトの町」に戻るも、ここで宿を使ってはいけません。

いや、お金に余裕があれば、宿を使ってもいいのですが、とりあえず宿屋の左隣の建物の2階に進み、ベッドの前に行くと、宿泊することができます。

さて、とりあえず休める場所は確保できたので、続きの冒険は次回にしましょうか。


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現在、「さけかん」はレベル2、「ボッシュ」はレベル2。

プレイ時間は約30分。

とりあえず、今のところプレイにワイルドさは微塵もないけど……。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

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