ミニファミコンジャンプ三国志・天地をクライマックス11

ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトルだろうという結論に達しました。


そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン』(Amazon)


『天地を喰らう』では、現在、「劉備軍」はレベル33。


序盤でパーティから「劉備」が抜けたことで、プレイヤー自身が感情移入しにくくなっていたのですが、ついに初期メンバーの「関羽」と「張飛」もいなくなり、プレイヤー自身の身の置き方がかなり微妙になってきているのですが、このゲームの作りの関係で「劉備」軍がレベルアップするときに兵士数が増える、つまりは強くなる武将は五虎大将なので、「趙雲」「黄忠」「馬超」も「関羽」や「張飛」と同等の関係。

そして、レベルアップで強くなるという意味では「諸葛亮」も同じなので、この辺りからは「諸葛亮」に感情を入れてプレイするとよろしいのではないかと思います。


アイテムを使えば一気に「荊州」に足を運ぶことができるのですが、現状のパーティの力試しの意味合いもあって、徒歩での移動。

そして、「桂陽城」にたどり着くと、「張飛」からいろいろと情報を得つつ、息子の「張苞」が仲間になり……ませんでした。

リストラしないで仲間を増やし続けていると、この辺りで枠がいっぱいになるので、序盤で仲間になった武将をそこそこ解雇しておきましょう。

成長しない武将を持ち続けるよりも、強い敵武将を仲間にしていった方が、バトルが効率化できますから。


「張飛」には「成都城」に行って「劉備」に重要な内容を伝えるように言われたため、急いで「成都城」に戻るも、何の進展もなく、「大至急、荊州に行ってくれ」の一点張り。


続いて、「長沙城」の「関羽」に会うと、息子を連れて行ってくれということで、「関興」が仲間になりました。


「関羽」からは「張飛」のところに行けと言われるため行ってみるも、先ほどと同じことしか言われず、きっとこれは「長沙城」に行った後「桂陽城」に向かうのが正規ルートだったのだと自分に納得させつつ、それなら今度こそ「成都城」に向かえば何か進展があるかと思えば何もなく、何も信用できないまま、再び「呉」に向かうことになります。


レトロフリーク (レトロゲーム互換機)』(Amazon)


その後、よくわからないままウロウロしていたのですが、「零陵城」に入ろうとしたら「淩統」「虞翻」「兵士」「兵士」のパーティとのバトルがあり、「武陵城」に入ろうとしたら「潘璋」「陳武」「兵士」「兵士」「兵士」のパーティとのバトルがあったので、この2つのバトルがフラグだったのかなぁ。

分かりにくい。


「劉備」のところに戻ってみたところ、やっとのことで「張飛」から教えてもらった情報が「劉備」に渡り、「劉備」が皇帝を名乗る件があり、正式に「魏」「呉」「蜀」の3国時代に突入しました。


さて、これから向かうは「呉」になりますが、さて、「呉」に向かう道はどこにあるのだろうか、と戸惑いながらほぼ一本道のように進んできた「成都城」までの道のりを、逆走していくと、「桂陽城」のところに、今までなかったはずの南へ向かう橋を発見。

橋を渡ると洞窟があり、「しょうせき」を発見。


この辺りでは「朱治」「張紘」など、いかにも「呉」といった武将が多数登場し、バトルに新展開がありました。


そして、城を発見したので跳び込むと、「甘寧」「魯粛」「兵士」「兵士」「兵士」のパーティとバトル。

名前だけ聞くと、現状の「呉」の最高部隊のような気がしなくもないのですが、とりあえず「魯粛」を警戒して先に倒しつつ、「甘寧」も撃破。

「建安城」の先には川があるのですが、どうやらその川は「周瑜」が侵略を防ぐために作らせた川らしいです。

というか、3国時代になってもまだ「周瑜」が生きていること自体が謎なのですが、つい最近「孫策」が死んだばかりだという時系列からすると、まぁ、生きていてもいいだろう、と納得させながらゲームを続けることに。


他の爺さんに話しかけると「爆薬」があれば川をせき止めることができ、「しょうせき」と「1000年以上生きている老木の枝」があれば、あとは自分の持つ「硫黄」を調合すれば「爆薬」を作れるとのこと。


天地を喰らう』(Amazon)


すでに偶然「しょうせき」をゲットしてしまっているため、あとは「1000年以上生きている老木の枝」が必要になるのですが、「建安城」の探索をしているうちに簡単にゲット。

再び爺さんのところに戻ってみると、爺さんはすぐに調合を成功させ、そのまま外へ。

爆発の後、外に出ると、川がなくなってしまっていました。


ここから南に足を進めると砦があるのですが、あの川が「周瑜」の作ったモノだとすると、あの峠には「周瑜」がいるに違いないので、安易に近づくことができません。

とはいえ、このゲームでは、出て着る敵はほぼランダムのような感じなので、雑魚と戦っている中にも「周瑜」が登場していたりします。

どうせなら、ここでバトルを繰り返しながら、「周瑜」はダメでも、他の「呉」の武将をいくらか仲間にすることができれば、後のバトルが楽になるだろう、という浅はかな考え。


しかし、雑魚かと思うと「孫瑜」とか「太史慈」とかは、兵士数が尋常に多く、倒すだけでもものすごく時間がかかってしまいます。

あぁ、奴らがすぐに仲間になってくれれば……。

というか、「太史慈」こそ、時代的にはだいぶ前に……いや、そのことにこだわるのはやめましょう。


とりあえず、現状ぶつかると一番ヤバい敵は兵士数が多くて策略にも長けている「陸遜」ということだけは、十分にわかってしまいましたけど……。


万全の準備をして砦に入ると、「周瑜」「顧雍」「闞沢」「兵士」のパーティ。

とにかく「周瑜」がヤバい事だけは確かなので、「周瑜」を集中攻撃するのですが、それなりに「水流の計」を混ぜていくと、「周瑜」よりも前に別の敵が次々とバタバタ倒れていき、「周瑜」だけになった時点で「総攻撃」を仕掛けると……「周瑜」は適度に回復系の策略を使ってくるので倒せず、いつの間にか全滅してしまいました。


「周瑜」にリベンジしたいのですが、そのあたりは次回ということで。


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン+ニンテンドーUSB ACアダプター』(Amazon)


現在、「劉備軍」はレベル38。

帯同しているメンバーは「関興」「張苞」「趙雲」「黄忠」「馬超」「龐統」「諸葛亮」の7人。

大将は「関興」で軍師は「諸葛亮」。


プレイ時間は約1010分。

クライマックスはまだまだ先のような気がしますけど……。


パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

ゲームコレクターの酒缶が、ゲームについて何らかの情報発信をしていく場。 お仕事の依頼は sakekan0404@hotmail.com まで。

0コメント

  • 1000 / 1000