ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトルだろうという結論に達しました。
そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。
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『天地を喰らう』では、現在、「劉備軍」はレベル51。
最終決戦は「洛陽」なので、「洛陽城」への道を塞ぐ門にいた武将や兵士は強いのですが、ランダムエンカウントで登場する敵は初期の「洛陽」周辺のままなので、とても残念な敵が登場してしまいます。
例えば、最初は「董卓」軍で活躍し、「三国志演義」では「曹操」軍でも大活躍した「賈詡」が、このタイミングでも雑魚敵として登場するのは非常に悲しいのです。
「郭嘉」も「荀彧」も「程昱」も強いのに、「賈詡」だけが雑魚中の雑魚扱いになってしまうのが不憫になってしまうのです。
まあ、だからと言って倒さないわけにはいかないわけで……。
しかし、前回の冒険で「洛陽」へ続く門は全てこじ開けました。
あとは「洛陽城」に突っ込むだけです。
そこで、「洛陽城」に突っ込んでみると、「司馬師」「司馬昭」「兵士」「兵士」「兵士」のパーティが出現。
「司馬懿」が出てくると思ったのでちょっと拍子抜けなのですが、この兄弟が出てくることもすでに聞き込み調査で把握済みなので、さっさと倒してしまいましょう。
とりあえず、「司馬懿」と一緒に出てこなかったことだけは、よかったこととしておきましょう。
「司馬師」も「司馬昭」も油断をしたらすぐに回復系を使ってくるため、ひたすら回復しないことを祈るしかないのですが、どうにか運よく戦うことができ、最終的に倒すことができました。
正直、「司馬懿」「司馬師」「司馬昭」のパーティだったら、残りの枠がいてもいなくても関係なく、本当の地獄を見たことでしょうけど、それがなくて一安心。
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しかし、「司馬師」と「司馬昭」のパーティを倒すと、間髪入れずに「司馬懿」「于禁」「魏続」「程昱」「許褚」が登場。
「これラスボスですか?」というメンバーがいないこともないのですが、ともかく直前の戦いでかなり負傷しているので、意外とあっさりとやられてしまいました。
ここで敗れてしまうと、ゲームによっては、「司馬師」と「司馬昭」のパーティからバトルを始めることもありますが、今作に関しては、倒した敵は倒れたまんまなので、改めて「洛陽城」に行くと、「司馬懿」「于禁」「魏続」「程昱」「許褚」のパーティとの戦いになります。
武力のありそうな敵から順に倒していくのが大事で、あとはできれば回復系のアイテムをそれぞれのキャラに持たせておくことが、攻略として必要のように感じました。
そして、死にそうなキャラがいたら、できるだけ回復をして殺さないように気を付けた結果、「司馬懿」以外を倒すことに成功。
ここから先は、「司馬懿」が「完復の計」を使わないことを祈るのみ。
どうにか「司馬懿」軍団を倒すと、中国全土に平和な時が訪れました。
いまだ、外を歩くと雑魚敵が襲ってくるけど……。
「洛陽城」の人々に話を聞いていると、続編について話してくれる人がいるのですが、これってミニファミコンのジャンプバージョンでもそのままだったりするんですかね?
ミニファミコンには『天地を喰らうⅡ』が入ってないので、ミニファミコンジャンプバージョンの続編で『天地を喰らうⅡ』が入ることを期待しちゃいますよね。
いまだ「建業城」にいる「劉備」に報告に行くと、なぜか「洛陽」に行きたがる「劉備」。
しょうがないので、「洛陽」に行くと、「劉備」のありがたい言葉をいただきつつ、ストーリーは終了。
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スタッフロールは、名場面を振り返りつつも、武将とスタッフの名前が並ぶミスマッチ。
いや、まともな名前だったら感動する場面なんですけど、ファミコンの頃特有のニックネームだらけなのが残念なんですよね。
そして、最後にはこのメッセージ。
ある意味、ミニファミコンのジャンプバージョンをプレイする際には、最後に『天地を喰らう』をプレイすると、きれいなエンディングになるんじゃないですか??
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さて、次は『ファミコンジャンプⅡ』をやるべきか、『北斗の拳3』をやるべきか。
ちょっと考えてみることにします。
プレイ時間は約1635分。
クライマックスはレベルアップができなくて大変な目に遭いましたよ。
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