この2年くらい、昔のゲームソフトを動かすときに役立ってくれているレトロフリークですが、たまに全く役に立たないことがあります。
互換機ゆえに互換性が100%になることはほぼありえなことですが、せめてこの辺のタイトルを何とかしてほしいと思ったときにはまとめて紹介していこうかと思います。
まぁ、あまり細かく説明してもしょうがないので、写真の一つでも撮りつつお願いしておこうかといった感じですかね。
いつかアップデートで対応して頂ければ嬉しいです。(と誰に言っているのか)
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機)』(Amazon)
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機) ギアコンバーターセット』(Amazon)
どんなソフトに問題あるかは大体の場合、サイバーガジェットさんのサイトを見ればすぐに確認できますけどね。
動作に問題のあるゲームリスト|retrofreak Support|CYBER Gadget
最近、大坂なおみさんの活躍でテニスゲームなんかを遊びたくなることが多いかと思います。
ファミコンでどんなテニスゲームがあったっけ、と思ってソフトを探すと、大体の方が任天堂の『テニス』かナムコの『ファミリーテニス』のどちらかを手に取ると思うのですが、この『ファミリーテニス』がいざプレイしようとするとこんな感じなんですよ。
『ファミリーテニス』(Amazon)
絵が若干崩れるくらいであれば、どうにかプレイも可能なのですが、ここまで豪快に画面がおかしくなっていると、さすがにプレイするわけにはいきません。
続いて、ファミコンだとディスクシステムのゲームがプレイ出来ないため、それならゲームボーイアドバンス向けに発売されているファミコンミニシリーズでプレイしてやろうと思うわけですが、実際にファミコンミニのタイトルをプレイすると、いきなりこんな画面になってしまいます。
『ファミコンミニ SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』(Amazon)
ほとんどのディスクシステムのタイトルはタイトル画面の時点で異変に気付くのですが、一応、『スーパーマリオブラザーズ2』だけは通常の画面になるので、ゲーム開始後にロードが入るタイトルはダメって感じなんですかね。
さすがにここまで画面が壊れていると、ごまかしてプレイするにはちょっと辛いです。
ディスクシステムのゲームは、しっかりと楽しみたければ、今でも実機を出さないとつらそうですね。
まぁ、ファミコンミニになっているタイトルは基本的にはバーチャルコンソールで遊べるけど……。
ファミコンでディスクシステムとカートリッジで交互に発売されたシリーズタイトルといえば、30周年を迎えた「探偵 神宮寺三郎」シリーズが有名ですが、このタイトルに関しては、クリアしたところで奇妙な画面に出くわすので油断ができません。
『探偵神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに 』(Amazon)
「探偵 神宮寺三郎」シリーズといえば、沢田研二の曲からタイトルを取ることがあることで有名ですけど、「時の過ぎ行くままに」もまさにその1つ。
そういう意味では、ゲーム開始時直前にいきなりゲームができないドタキャン状態じゃなくて、エンディングでのこの状態なので、これはこれでプレイできるとカウントしちゃってもいいのかも。
そのあたりは、ファンの評価次第というところでしょうけど。
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