当時は次世代機のRPGがどのように進化していくかワクワクしながらプレイするも、そのシリーズを2作目の途中で中断したまま時が経ってしまったため、プレイステーションクラシックの登場をきっかけに『アーク ザ ラッド』のプレイを始めてみました。
この流れで『アーク ザ ラッド2』まで進めるのかは謎ですが、とにかくプレイを進めていきます。
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前回はいきなりメンバーが増えたこともあり、「アーク」「ククル」「ポコ」「ゴーゲン」「トッシュ」「チョンガラ」の6人で「グレイシーヌ」に向かったところから冒険を始めます。
「グレイシーヌ」には、「グレイシーヌ空港」と「ラムダ寺院」しか拠点がありません。
「ラムダ山」には「ラムダ寺院」を抜けないといけないようなのですが、足止めを喰らってしまって、いきなりマッチョな僧の「イーガ」と「アーク」の一騎打ちを行うことになります。
シミュレーションマップで一騎打ちはやれることがほとんど同じため、一気に攻めて、ピンチになったらアイテムで回復するくらいしか術がないので、何も考えずに戦いあっさりと勝利。
何やらきな臭い「ラムダ寺院」ですが、結局のところ「大僧正」がモンスターだとわかり、道場でのバトル。
この場合、「大僧正」だけがモンスターだったのか、すべての僧がモンスターなのかは不明なのですが、とりあえず「イーガ」は一緒に戦っていることもあってモンスターではないことがわかる一方で、「大僧正」以外のモンスターがワラワラいる中での戦いになるので、敵の全滅を目指して戦うことになります。
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これまでの戦いの中で、「アーク」ご一行は強さにかなりの格差があるのですが、「大僧正」はこれまでのどの敵よりも強敵なため、率先して戦っていた「アーク」や「トッシュ」、「イーガ」などは、あっさりと倒れていきます。
一方、毎回、苦戦が続いている「ククル」は当然のように倒れてしまい、「ポコ」「ゴーゲン」「チョンガラ」というこれまであまり活用していなかった戦力でぎりぎりの戦いを挑んだ結果、「ゴーゲン」以外は全部死亡。
ここでこのまま「ゴーゲン」で勝てばかっこよかったのですが、どうにも攻撃が利かないため、回復の薬で「アーク」を復活させたうえで、「アーク」だけの活躍で勝利をつかみます。
結局のところ、「ラムダ寺院」にはモンスターが入り込んでいたモノの、「イーガ」はモンスターではないことだけはわかり、それ以外の僧侶がどんなステータスなのかはわからないのですが、「イーガ」の案内で「ラムダ山」に向かうことになります。
実のところ、先ほどのバトルで現状のパーティがポンコツなことが分かったのですが、「グレイシーヌ」内には経験値稼ぎをできるような場がないようなので、ここは「ラムダ山」に強敵が出ないことを祈りながらバトルに挑むことになります。
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バトルでは「アーク」と「トッシュ」中心の展開になるのですが、「イーガ」が使えるのは大変助かります。
「アーク」「トッシュ」「イーガ」を前線に出し、「ククル」「ポコ」「ゴーゲン」「チョンガラ」にサポートさせるような形がなんとなく理想のような気がしてきました。
今作の場合、敵を倒すとたくさんの経験値をもらうことができるのですが、ダメージを与えても経験値をもらうことができます。
そのため、弱くても率先して戦わなくてはならないような気になってしまうのですが、回復魔法なんかでもとりあえず使っておけば経験値を稼ぐことができるので、何もしないよりはサポート系の行動をするに限ります。
何もしなければ、当然ながらレベル格差を招いてしまいますから。
……とためになるような情報を書いているふりをしていますが、実際のところ、ほぼ全滅状態まで追い込まれる中で、再び「アーク」に回復の薬を使うようなことがある状況でギリギリのところで勝利。
「地の精霊」から「地の石」をもらうと「グレイシーヌ」での目的を達成。
ここで「イーガ」が合流することが決まり、「アーク」ご一行のメンバーは7人になりました。
次の旅の地として、武闘大会が開かれているらしい「ニーデル」に向かうと、移動できる先に「闘技場」があることを確認しつつ、続きは次回ということで。
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プレイ時間は約225分。
「アーク」が精霊の山の炎を消して「アークデーモン」と戦う日はまだまだ先のようです。
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