当時は次世代機のRPGがどのように進化していくかワクワクしながらプレイするも、そのシリーズを2作目の途中で中断したまま時が経ってしまったため、プレイステーションクラシックの登場をきっかけに『アーク ザ ラッド』のプレイを始めてみました。
この流れで『アーク ザ ラッド2』まで進めるのかは謎ですが、とにかくプレイを進めていきます。
『アーク ザ ラッド』(Amazon)
前回は思わせぶりなところで中断しましたけど、よくよく考えてみるとあの「アークデーモン」っぽい敵って、まさに「アークデーモン」でしたね。
ということは、すでに「アークデーモン」は倒したので、これから先はボーナスステージみたいなモン。
なので、立ち止まらずにそのまま進み、最後の戦いに挑むことにします。
まぁ、こんな感じで「アーク」たちのコピーとの戦いだったりするわけですが、結論だけ書くとあっさりと倒すも、大臣とのもろもろの展開があって、最終的には別れがあって、そのままエンディングという流れになりました。
めでたしめでたし。
『アーク ザ ラッド PlayStation the Best』(Amazon)
いやいや、このまま終わりではあまりに気持ち悪いでしょ。
あっさりと終わってしまいましたし、このセーブデータがあれば『アーク ザ ラッド2』にも何らかの形でセーブデータを持ち込むことができるのですが、これでは20数年前にプレイした時の再現にしかならないため、もう少しプレイを進めて見ましょう。
そうそう、このクリアしたセーブデータで再開すると、最終決戦の直前の状況からゲームを再開することができるため、とりあえず「スメリア空港」に行ってみましょう。
ああ、その変装姿はこういうところでまだ役立っているんですね。
さて、早速「アララトス」に行き、「遺跡ダンジョン」に挑戦することにしましょう。
すでに「アーク」のレベルが60に達しているのに対して、「ポコ」筆頭にレベル30以下の仲間がたくさんいるという貧弱な状況なので、このまま最深部まで潜り続けるのはちょっと厳しいと思っています。
そこで、「アーク」「トッシュ」「イーガ」はあまり行動せず、「ククル」「ポコ」「ゴーゲン」「チョンガラ」の4人だけを操作して、「遺跡ダンジョン」に挑戦していきます。
『アーク ザ ラッド PS one Books』(Amazon)
「アーク」「トッシュ」「イーガ」を前面に出して戦う場合、「ポコ」はサポート系、「ゴーゲン」は魔法攻撃に徹するのがベストなのですが、今回は「ククル」「ポコ」「ゴーゲン」「チョンガラ」の4人で近接攻撃を繰り返すようなスタイルでダンジョンを潜っていきます。
そういえば、発売当初今作に挑戦した時には「ククル」はもっと使えるキャラクターだと思っていたのですが、今回は全然ダメダメですね。
どうやら、序盤のプレイで「アーク」に頼りきりになっているうちに、レベル格差が起こって「ククル」が自然と使えないキャラに陥ってしまっていたようです。
そこで、「ククル」たちをメインで使ってレベルを上げていくと、意外と使えるキャラクターになっていくのですが、それでも地下7階くらいでちょっと限界。
そこで先に進まずフロア間をウロウロして経験値稼ぎをし、「ククル」「ポコ」「ゴーゲン」「チョンガラ」がそれぞれちょっとは強くなったような気がするので、ここで一度「遺跡ダンジョン」から撤退。
これで一応、「遺跡ダンジョン」に挑戦する前準備はできましたので、次回は普通に「遺跡ダンジョン」に挑戦していきます。
『プレイステーション クラシック』(Amazon)
プレイ時間は約680分。
「アーク」は気が付くと「アークデーモン」を倒していましたけど、まだもう少し冒険を続けます。
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