２０１８年に遊んだゲーム１月～３月

「すみっコぐらし」のゲームシリーズ特有の、すみっコとギミックの組み合わせによって発生するしぐさやイベントをいかにマッチングさせていくか、という内容に、強制スクロールマップの探索で各すみっコに指示を与えて宝を探していく内容が加わり、正直、同じことの繰り返しなのですが、癒しを求めてかなりじっくりとプレイさせていただきました。

『ファイアーエムブレムif』は遅ればせながら、暗夜・白夜共にクリアするところまでプレイさせていただきました。

難易度を落として、死んでも復帰するスタイルという、一番簡単な状態でプレイした上で、終盤のバトルは基本的にはＣＯＭ任せにしているため、がっつりとシミュレーションＲＰＧを楽しんでいるわけではないのですが、それでも二つの異なる運命のストーリーをしっかりと楽しませていただきました。

こんなヌルプレイをしているせいで、いまだに『ファイアーエムブレムエコーズ』のプレイが全然進まないわけですが、たまには「ファイアーエムブレム」シリーズで楽をさせてもらってもいいですよね？？

あとは、しっかりとクリアまで遊ばせていただいているのは、レトロ系のゲームを除くと、『真・流行り神２』『ロストディメンション』『コードリアライズ』『閃乱カグラ』『探偵神宮寺三郎』『ＳＡ７』『この大空に、翼をひろげて』『ビリーバー！』あたりかな。

『ニューダンガンロンパＶ３』については、PS Vita版でクリアしたデータを使って継続プレイしたのですが、長く遊べば遊ぶほどPS Vita向けのゲームだと感じざるを得ませんでした。

『絶対絶望少女』はクロスセーブに対応していないため、改めて序盤だけをプレイしてみたのですが、やはりPS Vitaが向いているという結論に。

スパチュンさんのマルチ展開されたゲームは全体的にPS Vitaに向いているゲームが多いのは会社の傾向なんですかね。

2018年発売タイトルだと『ザンキゼロ』に興味を持っていたのですが、購入には至っていなかったので、来年はどこかのタイミングでプレイできればと思っています。

この時期に発売されたタイトルだと、Gamerさんのサイト内で、PS4版「しあわせ荘の管理人さん。」のインプレッションを書かせていただいていますが、これはこれでやばいゲームでした。

今年こそしあわせになりたいと切に願うコレクターがモラルある管理人生活を実現できるか試してみた！「しあわせ荘の管理人さん。」ゲームコレクターインプレッション

ソフトの購入自体はしていないので、レビューについては購入次第ということになりますけど、はたして購入することがあるかというと……。

さて、続いて2月に突入すると、このようなレビューを行っています。

『わかりにくさが気になるけれどカスタマイズが苦じゃなければぜひ』角川ゲームスメタルマックス4 月光のディーヴァ [通常版]

『断片的なストーリーのつながりを、視覚的に把握しながら楽しめる』スパイク・チュンソフト ZERO ESCAPE 刻のジレンマ [PS Vita]

『シンプルだけど難易度鰻登りのダンジョンのフロア３０を目指そう』 SEGA ドラゴンクリスタルツラニの迷宮 <ゲームギア> [ダウンロード版]

『立体表現よりも、どれだけ遊びたいタイトルが収録されているかで』 SEGA セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE

『対戦格闘やシューティングの技量より、機体差で勝敗が決まる印象』角川ゲームス旋光の輪舞2 [通常版]

『３ＤのＳＤキャラでも雰囲気ある廃校を探索する恐怖を体験できる』 5pb. コープスパーティー BLOOD DRIVE [通常版]

『ドリフトを使いこなして、ソニック的なノリでレースを乗り切ろう』 SEGA ソニックドリフト2 <ゲームギア> [ダウンロード版]

『魔人の扱いがちょっと変わっているけど、オーソドックスなＲＰＧ』 SEGA シャダム・クルセイダー遥かなる王国 <ゲームギア> [ダウンロード版]

『難易度をベリーイージーにしても簡単にこける、ストイックレース』オーイズミ・アミュージオ MotoGp 15 [Xbox One]

『バトル中はボイスで賑やかだが同じことばかり言われているような』バンダイナムコエンターテインメント機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE

『吸って吐いてコピーして仲間もいて、成長したカービィを楽しめる』任天堂星のカービィ 2 <ゲームボーイ> [ダウンロード版]

『２０年前のあの濃密なストーリーを今風のビジュアルで体験できる』 5pb. この世の果てで恋を唄う少女YU-NO [通常版] [PS4]

『バラまかれたリングを取れない、ちょっと違った「ソニック」体験』 SEGA ソニック・ザ・ヘッジホッグ <ゲームギア> [ダウンロード版]

『歌声に気持ちを盛り上げながら、ガウォーク形態中心に戦い抜こう』バンダイナムコエンターテインメントマクロスΔスクランブル [通常版]

『良くも悪くも立体視以外はそのまんまの『逆転裁判４』を楽しめる』カプコン逆転裁判4 [通常版] [3DS]

『ドラクエのキャラクターで、ひたすら無双を楽しみたいのであれば』スクウェア・エニックスドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch

『良質アクション２作品を楽しめるので、ＤＬ版を購入してなければ』インティ・クリエイツ蒼き雷霆ガンヴォルトストライカーパック [通常版] [3DS]

『疑似３Ｄのシンプルな画面だけど、何度も遊びたくなる魅力がある』 SEGA G-LOC AIR BATTLE <ゲームギア> [ダウンロード版]

『両方のハードを持っているのであればPS Vita版がおすすめ』スパイク・チュンソフト ZERO ESCAPE 刻のジレンマ [3DS]

『がっつり遊ぶならPS4版、家族に配慮するならPS Vita版』インティ・クリエイツぎゃる☆がんだぶるぴーすばいりんぎゃる [PS Vita]

『日を追うごとに増え続ける恋愛対象とフルボイスにパワーを感じる』コーエーテクモゲームス金色のコルダ3 フルボイス Special [3DS]

『「吸血狼」のＴＩＰＳを集めながら、彼氏を「吸血狼」と疑う軽さ』 D3パブリッシャー Vamwolf Cross†(ヴァンウルフクロス) [初回生産版]

『一人でまるごと保存で突き進むか、二人でＤＬプレイで熱く戦うか』任天堂マリオブラザーズ <ファミリーコンピュータ> [ダウンロード版] [3DS]

『ステッカーやコースターはちびキャラなので、ドラマＣＤ次第かと』アイディアファクトリー Code：Realize ～彩虹の花束～ [限定版]

『ＨＤ振動による正義の電撃を手に感じながら、携帯モードで遊ぼう』インティ・クリエイツ蒼き雷霆ガンヴォルトストライカーパック [通常版] [Nintendo Switch]

『アクロバットとパズルテイストの融合でクリアするのが気持ちいい』任天堂ドンキーコング <ゲームボーイ> [ダウンロード版]

『一応テーブルモードで４人対戦はできるが、テレビか携帯モードで』 SEGA ぷよぷよテトリス S

『適当にモノを置くのは簡単だが、狙ったことをやるのは難しすぎる』コナミプリプリちぃちゃん！！プリプリデコるーむ！

『ＲＰＧ要素をサラッとこなし、６時間程度でストーリーを楽しめる』バンダイナムコエンターテインメント双星の陰陽師

『ZERO ESCAPE』は発売からだいぶ時間が経ってしまっているタイトルですが、PS Vita版と3DS版を横に並べて演出を見つつ、片方の攻略を見ながらもう片方の謎を解くような変則的なプレイで両方ともにクリアすることができました。

脱出ゲーム部分よりもストーリーが気になるタイトルなので、実のところ、ストーリー部分をノンストップで楽しみたかったのですが、そんなつくりにはならないですよね。

本当はこの流れでPS4版もプレイしようと思ったのですが、プレイ時間がかなりヘビーなことになりそうなので、今のところ保留しています。

PS4ではシリーズ3タイトルの通しプレイもできるといえばできるのですが、脱出部分が面倒くさいのでちょっと躊躇してしまいます。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』はセガサターン版以来、約20年ぶりのクリアとなったわけですが、正直、いろいろなことを忘れていたため、異世界部分についてはかなり新鮮な気持ちで楽しめました。

また、宝玉セーブの配置の仕方とかは、新規にプレイする人には面倒かもしれませんけど、久しぶりにコマンド形式のアドベンチャーゲームの系譜を新作として体験できました。

この勢いで『デザイア』や『慟哭』にも挑戦しようと思ったのですが、これはこれでヘビーなことになりそうなので……。

この月は、レトロゲーム系を除くと、『ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ』『金色のコルダ３』『ヴァンウルフ』『双星の陰陽師』あたりがクリアまでプレイしているタイトルかな。

『ドラゴンクエストヒーローズ』をプレイしていると、いよいよナンバリングタイトルでもボイスありが普通になってほしいし、そろそろ主人公に喋らせてもいいような気がしてきますけど、あのうざいキャラになるのはいやかな、と思ってみたり。

あと、無双系のタイトルは複数のタイトルがセットになると、プレイしていてとにかく飽きるという問題がはっきりとわかってしまいました。

単体だと、そこまで抵抗なく楽しめるんですけどね。

『ぎゃる☆がんだぶるぴーす』と『ぎゃる☆がんだぶるぴーすばいりんぎゃる』に関しては、クロスセーブでPS VitaとPS4を行き来できるため、3タイトルでまとめてクリア、という感じですかね。（PS4版『ぎゃる☆がんだぶるぴーす』は所有してないので）

ちなみに、1月にレビューをしているPS4版『ぎゃる☆がんだぶるぴーすばいりんぎゃる』は、Gamerさんとこのインプレッションを書いた際に、インティ・クリエイツさんから頂いたモノですが、購入したタイトルと同じ感覚でレビューさせていただいています。

3月については、次のようなタイトルのレビューを行っています。

『ベタなギャグで、比較的ベタなサイドビューアクションを楽しめる』フリュークレヨンしんちゃん激アツ！おでんわ～るど大コン乱！！

『良くも悪くも「ゴエモン・いんぱくと」によるボス戦が盛り上がる』コナミがんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス <スーパーファミコン> [ダウンロード版]

『ストーリーは面白いが、行動と結果の因果関係がわかりづらいのが』 5pb. Steins；Gate 0(シュタインズ・ゲートゼロ) [PS3]

『特殊能力と壁蹴りを駆使して、スピード感のある戦いを勝ち抜こう』カプコンロックマンX <スーパーファミコン> [ダウンロード版]

『生まれ変わったというよりは良くも悪くもだいぶ変わった熱血物語』アークシステムワークスダウンタウン熱血物語SP

『敵を倒してポータルをたどって冒険をしながら、クラフトもしよう』スパイク・チュンソフトポータルナイツ

『Ｊｏｙ－Ｃｏｎ外した携帯モードで１６０楽曲を持って出かけよう』フライハイワークス VOEZ [Nintendo Switch]

『ゴリラになり切りつるを掴んで移動して、悪いマリオと対峙しよう』任天堂ドンキーコングJR. <ファミリーコンピュータ> [ダウンロード版] [3DS]

『プレミアになっていなければ、押さえて損のないアクションパズル』任天堂ハコボーイ！ハコづめBOX

『クラフト系だけど、コピーツールでレゴキャラを集めるのが楽しい』ワーナーホームビデオ LEGO ワールド目指せマスタービルダー [PS4]

『かなりルーチンワークだが、スイキャラたちの学校生活を楽しめる』フリュースイキャラスイーツ学校へようこそ！

『ストーリーが進めば進むほど、自由で楽しかったあの頃に戻りたい』スクウェア・エニックスファイナルファンタジーXV [通常版] [PS4]

『ファンディスクだけど選択肢がないので、読み物を楽しめるのなら』アイディアファクトリー悠久のティアブレイド - Fragments of Memory - [通常版]

『脱出よりは、危機的状態でキャラクターとの絆を高める交流ゲーム』コーエーテクモゲームス進撃の巨人死地からの脱出 [通常版]

『従魔やＲＰＧよりも、美少女同士の関係性やイベントが気になれば』コーエーテクモゲームスよるのないくに [通常版] [PS4]

『稼いだ金で何をするか、素材集めと高難度アクションが好きならば』日本一ソフトウェアプリンセスは金の亡者

『世界樹とか不思議のダンジョンとか考えなければ緩く長く楽しめる』アトラス世界樹と不思議のダンジョン2 [通常版]

『３Ｄ演出がかっこよく、バトルではキャラの特徴的な動きが面白い』アークシステムワークス GUILTY GEAR Xrd - SIGN - [PS3]

『ホラー系のゲームだが、遊べば遊ぶほど怖いというより奇妙な物語』日本一ソフトウェア真流行り神2 [PS Vita]

『悪魔合体と東京の俯瞰マップで、十分に真・女神転生を満喫できる』アトラス真・女神転生IV [3DS]

『キャラクターの輪郭線がニラニラしているのが、気にならなければ』コーエーテクモゲームスよるのないくに [通常版] [PS3]

『アクションとかＲＰＧとかよりも、設定が気になればプレイすべき』 SEGA 蒼き革命のヴァルキュリア [PS Vita]

『２１１２年の荒野でマシンガンをぶっ放し新天地目指して突っ走れ』任天堂マッハライダー <ファミリーコンピュータ> [ダウンロード版]

『アニメは本編とは関係ないミステリーネタ豊富なギャグストーリー』マーベラスAQL 幕末Rock 超魂(ウルトラソウル) 超魂BOX [PS Vita]

『ステルス行動だが自由度は低く用意された答えをいかに見つけるか』スクウェア・エニックス Thief [PS4]

『下手でもバテバテになっても、踊って楽しいと思えるフィットネス』ハムスターズンバフィットネスワールドパーティ

『ワールドマップに戻るたびにまるごと保存して、地道に攻略しよう』任天堂スーパーマリオブラザーズ3 <ファミリーコンピュータ> [ダウンロード版] [3DS]

『他機種版をプレイしていると、操作的にもビジュアルも厳しいかも』コーエーテクモゲームスよるのないくに [コーエーテクモ the Best] [PS Vita]

『バーチャルコンソール版になってやっと、挑戦できるようになった』コナミがんばれゴエモン黒船党の謎 <ゲームボーイ> [ダウンロード版]

『攻略の指針さえつかめれば、ロックマンシリーズ入門編に最適かも』カプコンロックマン5 ブルースの罠！？ <ファミリーコンピュータ> [ダウンロード版] [Wii U]

『クレヨンしんちゃん』というと、3DSでは以前、バンナムさんが発売していたのですが、今回はフリュー。

それでもしっかりと遊べるサイドビューアクションになっていて、期待していたよりもかなり楽しむことができました。

『ファイナルファンタジーXV』は、かなり遅ればせながら、どうにかクリアすることができたのですが、クリアなんか目指さずに中盤あたりをもっと長く遊べばよかったと後悔ばかりしてしまい、終わってしまうとあまりいい思い出にならなかった印象。

クリアした後も、あの頃に戻ってやり込みができるといえばできるのですが、この辺りは気持ちの問題なので……。

『真・女神転生VI』もかなり遅ればせながら状態ですが、地上に降りてある程度ゲームの流れが見えてくると、一気にハマることができました。

実のところ、以前プレイしていた時は、地上まで出てくる前に、なんとなくモチベーションが続かなくなったので、プレイには思い切りが大事だと思った次第。

周回プレイが必須の作りですが、途中セーブで複数のエンディングを見るのはダメっぽいので、そのあたりで本当に断念していたりしますけど。

それ以外で、クリアまで遊んだタイトルはレトロ系のゲームを除くと『シュタインズ・ゲート０』『ダウンタウン熱血物語SP』『悠久のティアブレイド』『よるのないくに』あたりかな。

『よるのないくに』は、この時期に『よるのないくに２』がめちゃくちゃ値崩れしていたため、そちらのプレイを進める前に前作を、という感じで、クロスセーブを使って攻略しているのですが、PS Vita版がちょっと厳しかったです。

アクション系のマルチハードは、よりよいハードを選んだ方がいい、というのは鉄則ですかね。

この時期には、Gamerさんとこでは、『がるメタる！』のインプレッションを行っています。

ヘドバンで頭を上下に激しく振る代わりにJoy-Conを上下に激しく振るだけでメタルを体感できるか試してみた！「がるメタる！」ゲームコレクターインプレッション

『がるメタる！』に関しては、実のところストーリーの最後までプレイしてインプレッションを書こうと思ったら、音ゲー部分のプレイ感覚が左右するような部分が更新されたため、改めてストーリーを最後までプレイするという二度手間があったりしましたけど、個人的にはあの世界観は好きです。

その後、ソフト自体は入手したのですが、全体を通してのまとめとしてのレビューでは結構厳しく書いたような……気がしますけど、それはその月の報告の時にでも。

この3ヵ月にプレイしたゲームの中だと、プレイ時間だけを見ると『ファイナルファンタジーXV』『真・女神転生Ⅳ』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』あたりのプレイ時間が一番長いような気がしますけど、どれ一つ今年発売のゲームではないという話が……。

アドベンチャー系のゲームはそれぞれプレイ時間をそれなりに有していますけど、オートプレイにしてのながらプレイが多いので、がっつりとプレイするという意味では、やっぱり上記の3タイトルが多いかな。

……あっ、違う。

一番プレイ時間が長いのは、確実に『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』だわ。

2タイトルが入っていて、それぞれ50時間級のプレイが必要なのに、わざわざ両方ともクリアしていますからね。

この時期のレビューだと、2018年発売タイトルの中からベストタイトルを選ぶのは難しいので、2017年4月～2018年3月発売という範囲まで広げたうえで、おすすめタイトルを選ぶと、やっぱり『すみっコぐらしここ、どこなんです？』かな。

すでにシリーズタイトルはSwitchにお引越しを完了していて、まだ2018年秋に発売されたタイトルについてはプレイできていないので、近いうちにプレイできればと思っています。

ひとまず、今日のところはここまで。

次回は4月から6月について書いていく予定です。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ（略称：パケログ）

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