あの頃のあのヒゲのあの冒険を3

今ではコラボタイトルにもちょくちょく登場するマリオさんも当時としてはその扱いが珍しかったことを感じながら、任天堂とスクウェアのコラボタイトル『スーパーマリオRPG』のプレイを続けていきます。


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現在、「マリオ」はレベル「6」、「マロ」はレベル「5」。

前回は「マロ」が仲間になり、速足で「スターピース」を入手しつつもいまだ「スターピース」が何なのかよくわからない状況ですが、」とりあえず「キノケロ水路」に向かいます。


「キノケロ水路」は土管に潜って入る地下の世界。

どことなく『スーパーマリオブラザーズ』の1-2を彷彿させながらも水があるため、「マリオ」の華麗な泳ぎを見ることもできます。


地下でも土管でマップを移動するため、マップのつながりの把握にかなり苦労をすることになるのですが、敵もそれなりに強いため、迷いながら戦うことで自然と経験値稼ぎをすることができ、意識しなくても強くなっていきます。


戦っては「キノコ城」に戻る生活をしばらく過ごしつつ、どことなく終点と思われるところで「ベロ~ム」とバトル。


「ベロ~ム」を排除すると門が開き、あふれ出る水に流される中で、コインを取っていくミニゲーム「ワイン川くだり」が発生。

普通だったら、演出で済ますところでミニゲームが発生するところが今作のいいところ。

というか、とても緊迫感があり、命の危険もありそうなシチュエーションだったはずが、ほっこりしてしまうのはボクだけでしょうか?


先ほどの写真のようなシチュエーション以外に、山の中に入ると通常のフィールドマップのようなマップを流されるようなシーンがあり、そのあとは「マリオ」が樽に乗って行う「ワイン川コース」を体験していくかなり豪華な仕様。


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河を流されてきたということで、ワールドマップでは現在「ワイン川のほとり」にいるようです。

そこで、隣のマップに移ってみると「ケロケロ湖」なので、このまま進んでしまいましょう。


オタマジャクシたちにジャンプ姿を見せて称賛される「マリオ」。

いやいや、そこまでそのジャンプアクションを称賛される流れはもういいでしょ、と思わずにはいられませんけど、この辺の設定ってその後の『マリオ&ルイージRPG』なんかでも使われていて、定番なやり取りになっていますよね。


ともかく「カエル仙人」に会うことができ、すでに「ピーチ姫」が「クッパ城」にいない事実を教えてもらいます。

ついでにゲームの外側では誰もカエルだとは思っていない「マロ」が実は本当にカエルではなかった事実も伝えられ、これで正式に「マロ」も「マリオ」の仲間として冒険を続けることになります。

というわけで、当面の目標は「ピーチ姫」の救済と7つの「スターピース」を集めることになりそうですが、マップ構成上1歩ずつ進むしかないため、まずは「ローズタウン」に向かうことになります。

ワールドマップに行くと、とりあえず入れる「ケローズ」に行ってみると、黄色いボードに乗って移動することに。


結構なアクション要素があって、タイミングよくボタンを押して黄色いボードを乗り移らないといけないのですが、適度に敵も出てくるのでアクションに集中できません。

結果、アクションで失敗していらいらしながらもバトルで経験値稼ぎをして、自然と強くなっていく流れ。


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しばらく進むと「クッパ」がクッパ軍団を引き連れていて、どうやら城に向かうという状況を目撃しますが、ボクらの目的は「ローズタウン」なので、さっさと「ローズタウン」に入りましょう。


「ローズタウン」の民家に入ると「マリオ」や「クッパ」、「ピーチ姫」の人形で遊ぶ子どもがいて、ホンモノであることを証明するためにまたもジャンプを……。

そして、なぜか一緒に人形で遊んであげる展開に……。

その日は気絶したまま宿泊することになり、夜のうちに遊んでいた人形の中の1つがどうやら動き出したようですが、キリがいいので続きは次回ということで。


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プレイ時間は約160分。

「マリオ」はレベル「8」、「マロ」はレベル「7」。

果たして「マリオ」は「ルイージ」に出会うことができるでしょうか。


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