令和時代を無事に暮らしていくために、早速『シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件』に挑戦していきましょう。
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街を歩いている人たちを蹴り倒していけば、お金がどんどん入ってきます。
この辺りの作りは『たけしの挑戦状』に近いのですが、『たけしの挑戦状』では極道と警察官以外は一切反撃してこなくてお金を稼ぎ放題だったのに対して、今作では攻撃が当たらずに肌が触れてしまうとこちらがダメージを受けてしまい、さらに間合いを詰められると、無敵時間がないままに連続攻撃を喰らうので、結構な緊張感のあるプレイになります。
それゆえ、前回憶えたワトソンくんに出会える場所が重要になってきます。
街の人を蹴り倒していけばお金が稼げることはわかったのですが、建物内の場合はどうなるのでしょう。
建物内に入るとサイドビュータイプのマップ。
そこで、蹴りを決めようとすると、今度は飛び蹴りを繰り出します。
ボクの想像していた「シャーロック・ホームズ」と比べるとかなりアクティブなヤツだと認識するに至ります。
サイドビューゆえにジャンプアクションが重要になるのですが、ジャンプと蹴りを同時にやっているという、大変コストパフォーマンスの良い動きです。
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飛び蹴りで街の人を蹴り倒すと、画面が真っ黒になり、何やら台詞テキストが表示されます。
この画面になると、AボタンとBボタンを同時に押さないと元の画面に戻らないという特殊仕様ゆえに、このテキストの重要性を認識させられます。
「トリノトブ ホウコウヘ イケバヨイ」
「ムシメガネナラ ダニデモミエルワヨ」
「トリノトブ ホウコウヘ イケバヨイ」
「クライトコロハ ムシメガネデモ ムリヨ」
「アンマリオソクマデ ヤッテルト オカアサンニ シカラレマスヨ」
「アンマリオソクマデ ヤッテルト オカアサンニ シカラレマスヨ」
「フザケンジャネーヨ!」
「ムシメガネナラ ダニデモミエルワヨ」
「フザケンジャネーヨ!」
「アンマリオソクマデ ヤッテルト オカアサンニ シカラレマスヨ」
何度も同じセリフが出てくるところを見ると、キャラクターごとにいくつかのセリフが設定されているようですね。
それでも蹴り倒していくと、今度は画面左上にある推理力のパーセントがほんの少しだけ増えていきます。
体力が減ってきたら外に出てワトソンの家に駆けこめば問題なし、という感じでしょうか。
「1×1=3 ダッタッケ?」
あっ、新しいパターンが出てきた……けど、全く役に立たねー。
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しばらくの間、建物に入ったそのフロアを左右にウロウロしながら敵を倒していたのですが、ふと階段を上って上のフロアに行ってみると、いきなり「虫メガネ」を発見。
この画面だと真っ暗で何が何だかわからないけど。
これでアイテムが2つになり……あれっ?いつの間にか「ドリンク」を使ってしまっていたようで、「虫メガネ」しか存在しません。
このゲームではAボタンが蹴り、もしくは飛び蹴りなのに対して、Bボタンはアイテムの使用。
Bボタンで使用されるアイテムには矢印が付くのですが、アイテムが2つ以上ある際には、セレクトボタンを押してゲームを止めた状態でBボタンを押すことで矢印の位置を切り替えていきます。
この矢印が虫メガネのところにあればその場を調べる処理になるのですが、ドリンクの時に使ってしまうと、その場で飲んでしまってなくなってしまうということのようです。
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体力をただで回復してもらえる場所がわかり、外で敵を倒せばお金が溜まり、室内で敵を倒せば何らかのテキストと共に推理力が上がることが確認できたので、次回はひたすら敵を倒していくことにしましょうかね。
なんとなくビューティフルハーモニーとは程遠い展開になっていますが、頑張ればきっと令和時代中にはクリアできることでしょう。
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