今月こそはトリビア系のKindle本を作りたいなぁ、と思ってアイディア出しをしていたのですが、ある程度内容が集まったところで、実は周辺機器に特化してまとめてみると面白いのではないかと思い、試行錯誤した結果、こんなKindle本が完成しました。
『ゲームコレクター・酒缶ミステリー そしてアレもいなくなった ~パッケージや取扱説明書から読み解く周辺機器史~ Kindle版』(Amazon)
タイトルをちょっとだけ推理小説風にしてみたのですが、これは単に最近は見かけない「周辺機器」について取り上げたことを示すタイトルを検討した結果、ボクが好きなアガサ・クリスティー作品をモチーフにして決めさせていただきました。
実際には「周辺機器」はモノなので、「そしてアレもなくなった」の方が正解だとは思いますが、それだと雰囲気が出ないため「そしてアレもいなくなった」にしています。
タイトルが決まったところで、表紙に使う写真の構想が決まり、なんとなく殺害現場の死体の位置を示す線を表現しようと思ったのですが、通信ケーブル系の周辺機器のケーブルが意外と形を作りづらかったため、ただひたすら周辺機器を並べて人が横たわっているような雰囲気を出してみたのですが、いかがだったでしょうか?
「そして誰もいなくなった」がモチーフだったら、コードを天井から吊った方がそれっぽいという話がないこともないのですが、それだと周辺機器で作った人型をぶら下げることができないので……ってこの話はもういいですか?
今後、このテーマで紙の書籍を作るようなことがあれば、編集さんとカメラマンさんにいろいろと悩んでもらうことにします。
『ゲームコレクター・酒缶ミステリー そしてアレもいなくなった ~パッケージや取扱説明書から読み解く周辺機器史~ Kindle版』(Amazon)
とはいえ、周辺機器を取り扱っているとはいっても、本の中では周辺機器の写真は特に使っていません。
タイトルにあるように「パッケージ」や「取扱説明書」から読み解くため、基本的にはゲームの「パッケージ」や「取扱説明書」から引用した資料に留め、どうしても賄えなかった部分については、「周辺機器」の「取扱説明書」からの引用をしています。
『ゲームコレクター・酒缶ミステリー そしてアレもいなくなった ~パッケージや取扱説明書から読み解く周辺機器史~ Kindle版』(Amazon)
Amazonの内容紹介に、目次の内容を掲載してありますので、それぞれの項目からどんな周辺機器が紹介されているか想像してみてください。
そして、さらに内容が気になった方は、ぜひ実際にKindle本を読んでみてください。
『ゲームコレクター・酒缶ミステリー そしてアレもいなくなった ~パッケージや取扱説明書から読み解く周辺機器史~ Kindle版』(Amazon)
Kindle本の内容については、ふわっちの配信内でも少しずつ読み進めながら、関連する周辺機器についての話もしていこうと思っているので、ぜひKindle本を教材に、ふわっちの視聴もよろしくお願いします。
https://whowatch.tv/profile/t:sakekangame
毎日25時を目標に、30分くらいの配信を行っています。
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