令和時代を無事に暮らしていくために、早速『シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件』に挑戦していきましょう。
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前回のプレイでは、「グラスゴー」にある「パパイヤ団」の支部で合言葉を伝えるところまで進めていたのですが、とにかくここの合言葉はボスが教えてくれたヤツが関係ないというトラップがありました。
そして、正しい合言葉を入力すると、遂に住所不定の敵の本拠地へと突入となります。
一応、「グラスゴー」でいいのかな?
ここでも一応聞き込み調査はできるので、そこら中を調べながら聞き込みをしていくと、こんな感じ。
「コルデリアニ カテルモノハ イママデダレモイナカッタ」
「ヨウコソ ブランデージョウヘ!」
「モウ アキラメタホウガ イインジャナイカイ?」
「アシタ モウイチド アエルカシラ?」
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最初のマップからしばらくは扉に入ると順調に進めたのですが、最後のマップがどうにも迷子になってしまいます。
取扱説明書を読むと、「パパイヤ団」の首領の名前は「Dr.コルディリヤ」になっているので、アイツはきっと消されちゃうんじゃないかな……。
いや、ここで注目すべきは取扱説明書ではなくて、過去の聞き込み調査でふわっとした内容をメモしていたはず。
いろいろな言葉を思い出す中で、エイヤっ!ととある操作をすると、いきなりボスの部屋へとワープしてしまいました。
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ヤツはきっと「コルデリヤ」か「コルディリヤ」のどちらかに違いありません。
若干焦りながらも、とりあえず飛び蹴りを食らわせ続けていると、思ったほど苦戦をしないまま、撃破できてしまいました。
ここは「ブランデー城」内なので、ボスであっても倒してしまえば確実にメッセージを告げてくれます。
これこそ何かの役に立つかと思って聞いてみると……。
NEVER GIVE UP!
SEE YOU AGAIN
NEXT GAME
他の奴らが全部、カタカナで喋っていただけに、なぜおまえだけ英語なんだ、と突っ込みを入れたいところですが、これでやっと事件は解決。
さて、誘拐された令嬢の「マーガレット」はというと……。
取扱説明書の「ミス・マーガレット」は長髪だったのですが、この人はどなたなのでしょうか?
もしかして、誘拐されている間に、美容院に行くことができたのでしょうか?
「パパイヤ団」の幹部に髪を切ってもらったという事でしょうか?
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何にしてもスタッフロールはこれで終了。
これ以上の展開はありません。
取扱説明書には「クリアーしてゲームオーバーになるとパスワードが画面に出ます」とあるのですが、「THE END」の後には何もないわけで……。
昭和の忘れ形見を令和に取り戻すことができましたけど、「シャーロック・ホームズ認定証」を手に入れるために必要な「パスワード」はいまだ手に入らず。
一応、ゲーム自体は無事クリアすることができたので、これからは令和時代を満喫できそうな気がするのですが、パスワード誘拐(?)事件はこのまま迷宮入りになりそうです。
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