RFC0210『トラックミート めざせ!バルセロナ』

「レトロフリークチャレンジ」の第210回目は『トラックミート めざせ!バルセロナ』を扱います。

 

タイトルにオリンピックの開催地を入れるとオリンピックっぽい雰囲気を作り出せることは、コナミがソウル五輪の時に編み出した芸当ですが、一般的にいろいろな会社が活用するようになったのはバルセロナからでした。

 

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更に、パッケージのデザインにトーチが追加されれば、それだけでも十分、オリンピックゲームとして万全でした。

まぁ、この時代はまだ日本国内のオリンピックっぽいゲームの中に1つでもオフィシャルのオリンピックゲームがあったかというと、実のところなかったわけで、そもそもパッケージには「怪力男に魔術師・忍者など」と7つの競技で戦うゲームとあっても、どこにも「オリンピック」との記載がないことからも、非公式具合が分かるというモノでしょう。

パッケージを改めてみると「注目の陸上競技がゲームボーイで新登場」とあり、この時代にはまだ「陸上競技」をゲーム化すれば、それだけでも「オリンピック」テイストを作り出せたことが伝わってくるので、この手のゲームをいつ遊ぶの?と聞かれたら「今でしょ」と切り返すしかなく、早速プレイに至るわけです。

 

一人目の対戦相手は怪力男。

アニメなどでもよくある、パラメータを完全に怪力側に振り切ってしまったかのようなビジュアル表現のキャラクターになっています。

それゆえに、最初の100m走では完全勝利。

ハードルも同様、完全勝利。

次のやり投げこそはとんでもない記録を出しそうに見えて、実はへなちょこなやつでした。

続いて棒高跳びでは記録なし、幅跳びも1m程度しか飛べてなく、完全な楽勝ペースで進行するも、円盤投げでは負けてしまい、重量挙げでもまたまた負けで、ここで一気に追い疲れそうなペースですが……重量挙げ?

 

パッケージには「注目の陸上競技がゲームボーイで新登場」とあったはずですが、「重量挙げ」が入っているんですね。

つまりは、本当は「オリンピックゲーム」と書きたいのをぐっとこらえて「陸上競技」と書いてしまった結果、「重量挙げ」が微妙な立場になってしまっているということですかね。

 

まぁ、大半の人にとって「重量挙げ」が陸上競技かどうかはどうでもいいわけですが、少なくとも「オリンピックゲーム」とは書けない大人の事情があることだけはよく把握しておいてください。

 

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というか、ここまでに挑戦した競技は100m走、ハードル、やり投げ、棒高跳び、幅跳び、円盤投げ、重量挙げ……終わってました。

怪力男の善戦空しく、ボクが4807点、怪力男が2431点と、ほぼダブルスコアでボクの勝利。

 

次はご老人のように見えるけど、パッケージからすると魔術師でしょうか?

100m走では脚は遅いけど、ずっと宙に浮いているという特技を見せてくれて、とりあえずギャグ系のキャラクターだけど、キャラクターの特性によって後半追い上げてくれることを何となく認識できました。

要するの、敵がどんな感じなのかは関係なく、すべての競技でベストを出しておけばいい、という感覚だけは認識できました。

 

その後は、忍者、ダルシム系と続き、最後はゲームボーイを片手で持ち上げるマッチョ。

何がすごいのかよくわからないけど、ともかく常に気の抜けないプレイを続けることになり、円盤投げと重量挙げでだいぶ追い上げられるも無事勝利を飾り、チャンピオンになることができました。

実際のところ、スタッフロールが終わるとすぐにメニュー画面に戻ってしまうため、最終画面は文字が完全に上から消えた状況の真っ白い画面だったりするのですが、それだと何だか判定できないため、スタッフロールの終盤の文字だけをスクリーンショットにしてみました。

 

久々に日本で開催される予定だったオリンピックは延期になってしまいましたけど、先日発売されたゲームラボでは公認、非公認に関わらず、いろいろなオリンピックゲームを紹介させていただいているので、ご興味のある方はぜひご確認いただければと。

 

ゲームラボ 2020春夏 (日本語) 雑誌 – 2020/6/18』(Amazon)

 

 

 

 

酒缶のレトロフリークチャレンジ

FC 123本 SFC 28本 SNES 0本

GB 38本 GBC 6本 GBA 0本

MD 1本 GEN 0本

PCE 9本 TG-16 0本 SGX 0本

GG 4本 MKIII 1本 SG 0本

 

※画面写真はレトロフリークから出力された映像を使用して撮影しています。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

ゲームコレクターの酒缶が、ゲームについて何らかの情報発信をしていく場。 お仕事の依頼は sakekan0404@hotmail.com まで。

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