レトロフリークをテレビに繋いだので、早速ゲームのプレイを……と焦ってはいけません。
レトロフリークはただ単にHDMI出力で11機種のゲームソフトをプレイできるだけではなく、ゲームをインストールする機能もあるので、この辺りをきちんと意識して環境を整えなくてはいけません。
ゲームをインストールするためにはmicroSDが必要なので、レトロフリークを購入する際には、一緒に購入しておくといいでしょう。
Newニンテンドー3DSなんかでも一緒なのですが、ゲーム機を使用し始めた際に入れたmicroSDを後々大きなサイズに変えるのは面倒なので、今のうちに大きなサイズのを入れておきましょう。
レトロフリークではmicroSD/microSDHC FATフォーマットで256MB~32GBに対応していると言うことなので、microSDHC 32GBを用意しました。
レトロフリーク本体にmicroSDを入れたら準備完了。
では電源を入れてみましょう。
画面には最初に言語の表示。
続いて、使用許諾の契約事項の確認画面になります。
レトロフリークには11種類のゲーム機向けのゲームをインストールすることができ、インストールしたゲームはカートリッジを差さなくてもプレイできるようになります。
これは、カートリッジがなくてもゲームで遊べるということになるのですが、だからと言って元のカートリッジを売ってはいけません。
カートリッジを所有しているからこそ、インストールをしているゲームで遊べる、ということをしっかり認識していない人はレトロフリークを使ってはいけません。
カートリッジを所有していればいい、というだけではありません。
所有しているカートリッジが1つであれば、インストールしているゲームをプレイしている時は、カートリッジを貸し出してもいけません。
どちらかというと、カートリッジを貸し出している間は、インストールしているゲームをプレイしてはいけません、と言ったほうがいいかもしれません。
インストールするということは、カートリッジを差してプレイする部分の代替行為でしかないため、自分の所有物が2つに増えているわけではありません。
なので、常にカートリッジとインストールのデータが一緒に動いてはいけないのです。
そのことを守れる人だけが、この先、レトロフリークを使ってください。
使用許諾の契約事項に対して「同意する」を選ぶと、メインメニューになります。
あとはレトロフリークのカートリッジアダプターにカートリッジを差し込めば、ゲームをプレイすることができます。
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機) 』(Amazon)
『レトロフリーク ギアコンバーター【ゲームギア、セガ・マークIII、SG-1000用ソフト向け】』(Amazon)
昔のゲーム機の場合、ゲーム機本体の電源を切った状態でカートリッジを差し、電源を入れてゲームをプレイしていましたけど、いちいち電源を切る必要はありません。
最近のゲーム機、ニンテンドー3DSやプレイステーションヴィータのように、起動した状態でカートリッジを交換しても何の問題もありません。
今度こそ、色々なゲームで遊んでみようかと思っています。
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