カートリッジを差すと必ずインストールするかどうかを聞いてくるようなので、借りているカートリッジであれば、この時に「いいえ」を選びましょう。
インストールしなくてもカートリッジのゲームはプレイできるため、インストールする際には常にインストールする意味を考えましょう。
そして、あなたが所有するカートリッジでプレイする時だけ「はい」を選んでください。
インストールは一瞬で終わります。
便利な世の中になったモノです。
ここで、遊び手側が何の設定もしなくても、勝手にどのゲームが差し込まれたか認識されるのは便利ですよね。
このままゲームを始めることはできるのですが、ここで悩むのがコントローラ。
レトロフリーク本体にレトロフリーク用コントローラーアダプターを接続すると、各種ゲーム機に対応しているコントローラを接続してゲームをプレイできるようになっています。
具体的には、AV仕様ファミリーコンピュータ付属のコントローラ、メガドライブ対応のコントローラ、PCエンジン対応のコントローラ、スーパーファミコン対応のコントローラ、ファミリーコンピュータ対応のコントローラに対応しています。
とはいっても、レトロフリーク本体にこのコントローラーアダプターを接続して、そこに各種コントローラを接続するとかなりテレビの前がごちゃごちゃしそうだし、遊ぶ時にも遊びにくそうです。
今どきのゲーム機でプレイしていると無線のコントローラに慣れているので、久しぶりに不便な生活に逆戻り。
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機) 』(Amazon)
『レトロフリーク ギアコンバーター【ゲームギア、セガ・マークIII、SG-1000用ソフト向け】』(Amazon)
ひとまず一番シンプルな遊び方をしたいので……。
一応、レトロフリークにはレトロフリーク標準コントローラーが同梱されていますので、このコントローラの使用を検討してみましょう。
レトロフリーク標準コントローラーは、形的にはスーパーファミコン付属のコントローラに似ています。
ボタン配置もスーパーファミコンと大体同じで、十字ボタンとABXYLRボタンが付いていますが、optionボタンとHOMEボタンという正体不明のボタンが付いています。
スーパーファミコンのゲームをプレイするには丁度よさそうですね。
PCエンジンやメガドライブの6ボタンパッドのゲームを想定すると、ちょっと遊びにくそうな感じがしますが、とりあえずファミリーコンピュータのゲームをプレイするには問題なさそうです。
やっぱり、optionボタンとHOMEボタンの存在が気になってしまいますね。
特にHOMEボタンはWii Uやニンテンドー3DSにも付いているボタンですし、プレイしているゲームをやめてメインメニューに戻る際には、ゲームに使用するボタン以外のボタンが必要そうな気がしますので、レトロフリークの機能を理解するまでは、無難にレトロフリーク標準コントローラーを使用することにしましょうか。
そろそろ本当にゲームをプレイしようかと思います。
0コメント