ファミコンのコーナーでプレイアブルになっているタイトルが『MOTHER』と『ボンバーマン』だったのですが、『ボンバーマン』はパスワード入力画面になっていてプレイができなかったので、スルーしておきました。
さて、次は『独自性を追求するアーケードデジタルゲーム』の部屋。
この部屋には『ツインビー』『マーブルマッドネス』『グラディウス』『ガントレット』『カルテット』『カルノフ』『テトリス』『R-TYPE』『ナイトストライカー』『ダライアスII』と、一部はファミコンに移植されているモノの、アーケード色がより強くなっているラインナップ。
このあたりのラインナップが登場したころは、すでにボクは家庭用ゲーム機がメインになっていたので、あんまりリアルタイムでプレイしたタイトルはないかもしれません。
『ツインビー』『グラディウス』はファミコン版の方が印象が強いかな。
『ガントレット』は当時筐体でプレイしたことはありましたけど、友達とワイワイプレイした記憶しかないため、一人でプレイしたらかなり寂しいプレイでしたね。
ピンチになるとなすすべがないというか……。
『ナイトストライカー』や『ダライアスII』は稼働していること自体がある意味感動だったかも。
続いて、「セガ体感ゲームの革命」の部屋。
先ほどの部屋が、1985年から1990年という、かなり長い時間の間に発表されたタイトルの部屋だったのに対して、この部屋は1985年から1987年のタイトルのため、若干巻き戻った感がありますが、別の部屋にするだけの意味がある展示になっています。
『アフターバーナー』『スーパーハングオン』『スペースハリアー』といった体感系の筐体はプレイできない状態での展示でしたけど、その姿を見ただけでいろいろと思い出すモノがあります。
アップライト筐体の『スペースハリアー』と体感筐体の『アウトラン』はプレイができたので、満足いくまで楽しみました。
『アウトラン』は、筐体が動くだけで感動できますね。
このあたりの体感ゲームは、VRの発展によってアトラクションとして復活してほしいな。
家でVRができなくてもいいから。
続いて、「家庭用ゲーム機は次世代へ」の部屋。
ここにはPCエンジンの『R-TYPE』、メガドライブの『ザ・スーパー忍』、ゲームボーイの『魔界塔士サ・ガ』、ネオジオCDの『NAM-1975』、スーパーファミコンの『F-ZERO』、MSX2の『メタルギア』、X68000の『信長の野望・全国版』、PC-8801mkIISRの『イース』がプレイアブル出展。
この手の展示会でプレイするには微妙なタイトルがいくつかありますけど、まぁ、協力会社のバランスを取るとこういう展示になるのかな。
さらに進むと、「ゲーム音楽のパイオニアたち」があり、ファミリーコンピュータディスクシステムの『ドレミッコ』をキーボード演奏ができるようになっているので、遊んでみるとよいですよ。
そして……。
最後は早足になりましたけど、これですべての部屋を見る事ができました。
プレイヤブル出展が多く、人が少ない日に行けばいくらでも遊べるような夢の空間なので、80年代のゲームに興味がある人はぜひ「あそぶ!ゲーム展ステージ2」に足を運んでみてください。
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