さて、前回は次回プレイ用の入力コマンド表を作ったわけですが、『ポートピア連続殺人事件』をプレイするうえではもう一つツールが足りません。
前回のプレイでは、すでに記憶している中でのプレイをしていて、全然問題なくプレイができてしまいましたけど、一応資料を作るわけですから、やっぱりこれも作っておかないといけないわけです。
『ポートピア連続殺人事件』(Amazon)
そんなわけで、エクセルでこんなモノを作ってみました。
まぁ、方眼紙とかある程度小さいサイズのマス目があるノートや紙があれば、別にエクセルでこんなモノを作る必要はありません。
「これで何やるの?」と質問されてしまった際には、「マッピングだ、このやろう!」と回答するのでそのつもりで。
さて、2回目のプレイを始めましょうか。
今回のプレイは無理に最速プレイを進める必要はありません。
なんといってもマッピングをするのですから、無駄に焦るととんでもないことになります。
『ポートピア連続殺人事件』の地下マップの最大の弱点は、プレイ中に方角が解らなくなると回避方法がないことなんですよ。
迷子になったら、特定の方向に突き進んで強引に出口を捜し出すしかないんですよね。
まぁ、ファンタジー世界じゃないので、魔法がかかったアイテムがないのはあきらめるしかないのです。
オートマッピング機能?
そんな生ぬるいモノが32年前にあるわけがないじゃないですか。
そんなわけである程度はコマンドに沿ってプレイをします。
しかし、パソコンの画面上では気が付かなった最適コマンドが、プリントアウトした紙を見ながら頭に浮かぶことがあるかもしれません。
そんな際には、メモを取りながら進めていきましょう。
間違ったコマンドを選んでしまっても、先ほどと同じテキストが表示されたら、そのコマンドは無駄だったことが判明するだけなので、特に気にする必要はありません。
むしろ、そのコマンドを入れたことで予想外に話が進展した際には、次回は最初から想定できるよう、表に書き込んでおけばいいのです。
「やまかわのやしき」の地下迷宮に入り込んだら、マッピングを始めましょう。
基本的には進行方向に対してどの方角に壁があるか把握しながらメモしていけば問題ありません。
たまに通過した際に壁が下りてくる場所があるので、どの方向に進んだら壁が下りてくるかメモしておきましょう。
あとは、壁に何かが書かれているようなところでは、その内容をメモしておきましょう。
ちょっと雑かもしれませんけど、こんな感じのマップが完成しました。
さあ、あとはクリアを目指していきましょう。
無駄だと思ったコマンドには線を入れて、必要だと思ったコマンドは書き足していきましょう。
そして、今回は約1時間でクリアできました。
コマンドの入力および試行錯誤に40分、マッピングに20分という配分でした。
さて、ここまでで資料が揃ってきたので、再び資料を整えましょうかね。
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