そういえば『ミシシッピー殺人事件』を自力でクリアしたことがないな。
どうでもいいことなので、そのままスルーしてもよかったのですが、今ならばしっかりと攻略できるのではないかと思い、チャレンジしてみることにしました。
『ミシシッピー殺人事件』(Amazon)
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機)』(Amazon)
前回の全体マップで船の全体像が把握できたかと思いますが、実際にはゲームを開始した時点で、こんな感じでマップを把握できるようになっています。
今のゲームであれば、ボタン一つで全体マップを表示するくらいのことはやれますけど、当時はそんな気の利いた画面は存在しないため、プレイヤー自身で位置関係を把握する必要がありました。
で、どうせなら入手できるモノの一覧も作りたいのですが、ある程度ゲームを進行しないと入手できないモノだらけなので、ひとまずゲームを進行してみます。
部屋に行けば登場人物に会うことができますが、死体を発見していなければ、話をすることもできません。
死体を発見していれば話をすることができますが、他の人のことを聞くためには、すでにゲーム内でその人物に会っておく必要があります。
それゆえ、ゲーム開始時にすべてのキャラクターに会ってから死体を見つけると、聞き込み調査をスムーズに進めることができます。
さて、それぞれの登場人物に他の人物のことを聞いていき、それぞれ漢字交じりのセリフに書き換えると、こんな感じの内容になります。
テキストの量は結構なモノですが、すべてが必要な情報でもないので、この中で必要な情報をチョイスしていくことになります。
聞き込み調査で得られた内容は、再び質問しても答えてくれません。
なので、メモを取っておく必要があるのですが、メモは3つまでしかとることができず、4つ目のメモを取った時点で最初のメモが削除されます。
……と書くと、メモの総量が3つと思っちゃいますね。
メモは、質問対象の人物一人当たり3つまでメモが取れるため、7人の登場人物に対してそれぞれ3つのメモで、合計21個までメモが取れることになります。
なので、登場人物ごとに必要と思われる内容のメモを3つまで取れると覚えておけば問題ありません。
あっ、ちなみに聞き込み調査をして書き込んだメモを見せた際の証言もメモできるため、無意味にメモを取るとすぐにハマるので、メモを取るときは慎重さが必要です。
とはいえ、最初からクリアするのは無理なので、必要そうに見える内容は積極的にメモを取り、ダメだったら最初からやり直す精神が、このゲームを挑戦するときには必要です。
死体を見つける前には登場人物と話をすることができなかったのですが、死体を見つけた後でも登場人物の部屋を調べることはできません。
死体を見つけたあと、被害者について話をしないと、その登場人物が殺人事件が起きたことを把握できていないため、部屋を捜査させてくれないのです。
まぁ、船内で起きた殺人事件だからといって、その事件に遭遇した探偵が何の信用もなくいきなり捜査している時点でいろいろと問題ありそうな気がしますけど……。
そんなわけで、一通り証言を取りながら部屋を回っているため、当然ながら被害者のことも話を聞いているわけで、それぞれの部屋を無神経に物色していくと、次々と怪しいモノを発見できます。
しかし、この部屋を物色していると……。
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