『ブレス オブ ファイア』が25周年を迎え、Wii UやSwitchで発売された「ブレス オブ」的なタイトルも1周年を迎えてしまったため、とりあえず『ブレスオブファイアII-使命の子-』に挑戦しています。
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機)』(Amazon)
「さけかん」はレベル51、「ランド」はレベル48、「ディース」はレベル47、「ボッシュ」はレベル51。
ここ数日のプレイは1日あたりのプレイ時間がかなり増えてきていますが、そのかいあってだいぶパーティが強くなっていて、クライマックス感は更にマシマシになっています。
前回のプレイで「竜神のほこら」と回復の泉のあるところまでたどり着いたので、アイテムさえ問題なければここで経験値稼ぎを……と思ったのですが、ちょっと先に進んでみたところ、宙に浮いているおっさんが登場。
何やら怪しいことを話してくるので、親切に聞いてあげつつ問答をしていると、仲間がピンチに。
いやー、ここのセリフは全員分あるとしたら、全員分聞きたい人がいるだろうなぁ、などとどうでもいいことを考えていると、クリスタルがパリンパリンと破壊されていき、なかなかトラウマになりそうな状況だったり。
しかし、諦めることはできません。
ここから戻ることはできません。
そもそも身動きできないのですが、何にしても、パリンパリンと割れたモノが配置されているので、あの部分は通路が塞がれているんだろうな。
『ブレスオブファイアII-使命の子-』(Amazon)
『ブレスオブファイアII 使命の子』(Amazon)
いずれにしても、逃げるわけにはいきません。
動けるようになったら、先に進むしかありません。
「神」に向かって、ひたすら走ります。
本当に走ります。
通常の画面ではなく、戦闘画面で走り続けるのは、このゲームの表現としてはなかなか斬新だと思います。
やっとのことで追いつくと、「神」を切りつけ、これで終わり……なわけではなく、「デスエバン」が登場。
ここで、画面を半分くらい埋める「デスエバン」とのバトルになります。
さて、ここで忘れていけないのは、仲間の存在。
確かにここがアレを使うチャンスかもしれません。
パーティメンバー以外が「共同体」にいることがわかり、拍子抜けをするモノの、共に戦う仲間たちを改めて認識し、強い思いを込めると、パーティメンバーが勢ぞろい。
あとは、誰一人掛けないように、常に「リフラル」を放ちつつ、「ちりょくのみ」で適度にAPを回復しつつ、ひたすら全力で攻撃していくと、25分くらいの死闘の末、どうにか「デスエバン」を倒すことができました。
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ここから先はマルチエンドのような気がしますけど、とりあえずバッドっぽい状況が回避できたので、いいエンディングになったのではないかなぁ、と思ってみたり。
多分、あの「ろうじん」を助けるかどうかでこのあたりの演出が変わってくるのかなぁ。
実際の条件はわからないけど。
とりあえず、『ブレスオブファイア2』を無事終えることができました。
前作と比べると、仲間が増える過程やそれぞれの思いがいまいち見えないように感じていたのですが、最終的には今作の方が各メンバーの絆が強まるような演出になっているところが、いろんな意味で気になりました。
マルチエンドの作りは、前作よりも凝っているので、遊び甲斐があるのかなぁ。
なんだか分岐が発生したと思われるポイント以降のプレイ時間が長いため、バッドエンドに行ってしまうと心のダメージが大きくてやり直すためのメンタルを保てないような気がしないこともないですけど。
さて、スーファミの『ブレスオブ』が終わったので、今度はSwitchの『ブレスオブ』を……ってなるかどうかはわかりませんけど、また別のタイトルに挑戦していく予定です。
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とりあえず、最後までプレイにワイルドさは微塵もなかったわけで……。
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