ミニファミコンジャンプ三国志・天地をクライマックス2

ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトルだろうという結論に達しました。


そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。


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『天地を喰らう』では、現在、「劉備軍」はレベル05。

「徐州城」の南西にある砦を攻略すべく、レベルアップに勤しみます。


「徐州城」周辺をウロウロしながら経験値稼ぎ。

移動範囲はそれなりにあるのですが、どうやら「黄巾族」を一通り倒さないとこの周辺のマップから出られないようになっているので、ひたすらウロウロしながら敵を倒していきます。

「兵士」「海賊」「山賊」「盗賊」といった雑魚軍団を相手にしているうちは、「総攻撃」を仕掛けて放置プレイでもバトルは問題ありません。

それに対して、武将が複数いるパーティを相手にするときは、なるべく強い武将を集中攻撃して、効率よく敵を減らしていきましょう。


なぜ、このような戦法を取るかというと、「総攻撃」にすると圧倒的にハイスピードでバトルが進行する代わりに、均等に攻撃をしていくため、なかなか敵の数が減らないんですよ。

兵士が1人でもいれば、その武将は力を発揮した攻撃を仕掛けてくるため、早めにとどめを刺しておきたいのです。


そこそこ強くなったので、「徐州城」の南西にある砦に赴き、改めて「張角」軍団と戦っていきます。

「張角」軍団は、「張角」「鄧茂」「韓忠」「兵士」「兵士」のパーティ。

まずは、「張角」を集中攻撃して倒してしまいましょう。

あとは上から順番に倒していけば問題ありません。


さて、これからどうしようかと思っていたら、「青洲城」が再び黄巾族に占領されたようで、改めて攻めないといけません。

まだ状況がわからないので、どのように攻略すればいいかなんて考えてもいなかったわけですが、裏の山道から攻めれば敵が動揺するとの情報をいただけました。

あの「張角」の強さを考えると、仲間も含めて強化されることでしょうから、きっと荘園から倒すのは大変なんでしょう。

いずれにしても、当面は「青洲城」に行かずに、経験値稼ぎをすることにしますか。


これまた、何も考えていなかったのに、新たなヒントを貰うことができました。

どうやら、「韓忠」を仲間にすれば謎が解けるようです。

まぁ、取説に堂々と「韓忠を探せ!」と書かれているので、大した謎ではないのですが。


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何の謎かはさっぱりわかりませんけど、このゲームでは、敵との戦闘でたまに武将を仲間にすることができる場合があるので、そのチャンスにかけろという感じでしょうか。

仲間にする方法は、いわゆる「ポケモン」スタイルよりは、「妖怪ウォッチ」スタイル。

敵を倒すと、たまにその武将を仲間にするよう交渉ができるようになっています。


「二君に仕えぬ」などと格好つけて去る武将もいるのですが、大抵の場合はお金か名馬をあげれば仲間になってもらえます。

この際、何かを要求するのは武将の方なので、こちらはその要求にいつでもこたえられるようにしておかなければなりません。


要は、適度に「名馬」を購入しとけ、ということです。


いずれにしても、捕らえた「韓忠」を仲間にできたので、謎を解くこととしましょうか。

まぁ、とりあえず状況がわからないまま、「青洲城」の裏側に回ってしまうのはしゃくなので、正面から突っ込んでみると、「張角」「張宝」「張梁」「鄧茂」「程遠志」のオールスターパーティ。

いずれはこのパーティも強かったね、と想い出に変わる日が来るのでしょうけど、今は圧倒的な強さを見せてくれます。

武将一人一人はそれほど強くなくても、数が多ければ強力になりますからね。


何となく「総攻撃」を仕掛けてみたのですが、意外と歯が立たなそうな気配があったので、「退却」したうえで、「青洲城」の裏に回ってみるも、よそ者扱いを受けて相手にしてくれません。

いや、これは単純に、パーティの先頭を「韓忠」にしないと相手にしてくれないヤツだな。

「韓忠」がパーティにいるのに相手にせず、直接交渉した時にしか相手にしないやつなんて、出世しないぞ、などと思いつつもCOMには一切通じません。

「韓忠」を先頭にして、さっさと「青洲城」に潜入させていただきましょうか。


しかし、まぁ、これって、セキュリティーがかなり甘々ですよね。

でも、設定的には「韓忠」が裏切ったことが全然情報として相手に伝わっていないし、今後も伝わらないままという感じなのかな。


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いずれにしても、大した敵に会わないまま、「青洲城」の地下を突き進んでいくと、終着点で敵が道を塞いでいて、「張角」「張宝」「張梁」とのバトル。


「鄧茂」と「程遠志」がいない分、楽といえば楽なのですが、この二人は雑魚なのであまりうれしくないような気も。

ともかく、一人ずつ確実にやっつけていけばいいだけなので、うっかり「総攻撃」をしないように気を付けましょう。


「黄巾族」を打ち負かしたので、これで「陶謙」に報告することができます。

「徐州城」に戻って「陶謙」に会いに行くと、病状が思わしくないのか、ベッドで寝ています。

そして、「劉備」に究極の選択を……。

とはいえ、これはいわゆる断ると永遠に問答が終わらないあのトラップなので、本意ではなくてもさっさと受けてしまいましょう。

妙に劉備の気持ちをおもんぱかった解答を出しても、「陶謙」の気持ちを察することは永久にできません。

まぁ、話が進まなければ病状もこれ以上悪化しないので、健康にいいと言えなくもないのですが。


話を受けると「劉備」は城に常駐となり、パーティから離れてしまい、「劉封」が代わりにパーティに参加することになります。

「劉封」は「劉備」とは養子の関係だったため、血のつながりはないのですが、この時点では初期の「劉備」と同様に兵士数が多くて扱いやすいキャラクターになっているので、パーティに入れて損はありません。


「黄巾族」を倒したら、次は「董卓軍」を叩くという流れは、「三国志」の大まかな流れとしては間違っていないのですが、その辺の話は次回ということで。


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現在、「劉備軍」はレベル08。

帯同しているメンバーは「関羽」「張飛」「宗仁」「陳登」「麋竺」「韓忠」「劉封」の7人。

大将は「関羽」で軍師は「麋竺」。


プレイ時間は約125分。

クライマックスはまだまだ先のような気がしますけど……。


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