ミニファミコンジャンプ三国志・天地をクライマックス8

ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトルだろうという結論に達しました。


そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。


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『天地を喰らう』では、現在、「劉備軍」はレベル19。

「劉備」軍はレベルアップすると、「関羽」と「張飛」の兵士数が増えていたのですが、「趙雲」も兵士が増えるため、現状、レベルアップで成長する武将が3人いることになります。

こうなると、パーティ編成上、「関羽」「張飛」「趙雲」は外せず、補充すべき武将の枠は2つしかなく、味方になった武将の立場はどんどん弱くなっていきます。


さて、「袁紹」を討伐すべく「渤海城」に向かうと、城の前に2つも門がありました。

1つ目の門では、「馬延」「呂翔」「兵士」「兵士」「兵士」、2つ目の門では「張顗」「郭図」「兵士」「兵士」と戦うことになるのですが、意外とあっさりと倒せてしまいました。

しかし、このまま進むと現れる「袁紹」軍は「袁紹」「張郃」「沮授」「呂布」のパーティ。

あまりに強烈すぎるパーティで、現状では勝つことができないため、さてどうしたモノかと悩んだ結果、「渤海城」周辺で経験値稼ぎ。

ところが、雑魚に紛れてこんなパーティが登場したことで、ここでの経験値稼ぎを思いとどまることにします。

「沮授」「文醜」「呂翔」「袁譚」「袁煕」って、なんで袁一族が後ろにいるのさ。

これまでの戦いでパーティがだいぶ強くなったので、ここは「荊州」平定を目指してみましょうか。


しかし、「韓玄」「黄忠」「魏延」「楊齢」「兵士」のパーティにやられてしまい、「荊州」平定もこれはこれで苦戦が強いられます。


それでも、「黄忠」と「魏延」を倒せば何とかなるかな、という考えのもとリベンジしてみると、どうにか倒すことができました。

この手のバトルの場合、集中攻撃をする際に、なるべく早めにボスを倒しておくのですが、今回は「韓玄」を最後まで残す戦略となりました。


「長沙城」に入ると道を塞ぐ二人の武将。

話しかけるとそれぞれ「黄忠」と「魏延」で、それぞれ仲間になってくれます。

仲間になった頃の「関平」も「劉封」も強かったのですが、そろそろ足手まといな存在になってきたので、一気にパーティを強化することになりました。

「周倉」も早くも扱いが悪く……。


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「長沙城」から南に向かうと、城下町も城内でもやたらともてはやされます。

そして、城主から旅の疲れをいやすよう言われるのですが、拒否しているとバトルに突入。

「趙範」「鮑隆」「陳応」「兵士」「兵士」のパーティ。

唐突感があるため若干ビビるも、実際に戦うとあまり強くなく、あっさりと撃退できました。

そんなわけで、「桂陽城」を治めるも、このもてはやすイベントのせいで、町人がすべて建物の入り口が初期状態になっているため、建物から出た時、町人が一歩動くまで足止めさせられる問題があって、苦しめられ続けることになります。


聞き込みをした結果、次は「零陵城」の「邢道栄」がターゲットの様です。


そこで、「零陵城」に向かってみると、直前の門でバトルになり、ここで「邢道栄」「劉延」「兵士」「兵士」「兵士」が登場。

あれっ?

「邢道栄」がボスかと思えばそうではないのですね。

あっさりと倒せたので、「零陵城」に突っ込むと、今度は「劉度」「邢道栄」「兵士」「兵士」のパーティ。

あらっ?

またも「邢道栄」がいるじゃないですか。

しかもあっさりと倒せるし……。


これでどうにか「荊州」は平定されたような気がしますけど、聞き込み調査をしていると、どうやら「龐統」が手勢を連れて出て行ったとのこと。

そして、街から外れたところにある建物に入ると、奇妙なクイズを出されるのですが、答えていると……。

このクイズ自体はどうでもいいのですが、その奇妙な間の取り方に関してはちょっと勉強になるような気がします。

このゲームって、他ではあまり使われない奇妙な仕掛けが結構あるんだよなぁ。


「零陵城」を出て北に向かうと、いきなり「龐統」「兵士」「兵士」「兵士」のパーティとバトル。

「龐統」は3000以上の兵士がいて、一見強そうに見えるのですが、実のところあまり強くなく、あっさりと撃退すると、あっさりと「龐統」が仲間になりました。

次は「諸葛亮」ですかね……。


ひとまず「南陽城」に戻って「劉備」に報告すると、唐突に「劉備」が「桂陽城」に向かうとのこと。

いやいや、まだ「袁紹」を倒してないのに、遠ざかってどうするんですか、と思わずにいられないのですが、このまま「桂陽城」に行くのも癪なので、このまま「渤海城」に攻め入ると、レベルアップと装備の強化でだいぶ強くなっている「劉備」軍の力の前には「袁紹」「張郃」「沮授」「呂布」のパーティは敵ではありませんでした。

まぁ、あえて言えば、「呂布」は早めに倒した方がよさそうですけどね。


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「渤海城」で一通りの聞き込みをして、特に修業は忘れないようにして一通りのことをしたらこことは永遠にお別れ。


「桂陽城」に向かう途中、「馬良」と「馬謖」を味方にするも、パーティに入れるべきかというと微妙な状況。

それどころか「桂陽城」に行くこと自体が億劫になってそのまま突き進んでいくと、「呂布」「兵士」「兵士」「兵士」「兵士」のパーティに遭遇します。

「呂布」が7000オーバーという異様な兵士数のため、強そうに見えるのですが、ここまでバランスの悪いパーティの場合、攻撃がばらけてしまっても自然と「兵士」が全滅してしまい、「呂布」集中攻撃と変わりないため、「総攻撃」でバトルを観戦。

あっさりと「呂布」パーティを倒すと、「呂布」がこのゲーム内での最期を迎えます。

まぁ、これは「劉備」軍のパーティの強さの問題ではあるのですが、こんなにあっさりと倒せるのであれば、「呂布」は「袁紹」と一緒に滅んでもらってもよかったのですが……。

「三国志」のストーリーを知っていれば、この後、「劉備」軍が目指すべき方向はわかるので、このまま先に行ってしまおうかと思ったのですが、雑魚の「兵士」の兵士数が1000を突破することもあり、敵の強さが一段階上がった感じがするので、一度、「桂陽城」に戻って「劉備」の方針を……この辺りは次回ということで。


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現在、「劉備軍」はレベル24。

帯同しているメンバーは「関羽」「張飛」「趙雲」「黄忠」「魏延」「周倉」「龐統」の7人。

大将は「関羽」で軍師は「龐統」。


プレイ時間は約670分。

クライマックスはまだまだ先のような気がしますけど……。


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