ミニファミコンジャンプ三国志・世紀末凄拳列伝1

ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討してみました。

アクションゲームについては、技量の問題もあるので抜きにして、頑張ればどうにかなりそうだけど、それでも時間がかかりそうなタイトルといえば、やっぱりRPGなのではないかという結論に達しました。


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それに該当するタイトルは『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトル。

そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。


すでに『天地を喰らう』のプレイが終わっているので、次は何がいいかな、というところで、今回は『北斗の拳3』をプレイしていくことにします。


『北斗の拳3 新世紀創造凄拳列伝』は、アニメ『北斗の拳』の世界観やストーリーを体験していくRPG。

ファミコンには『北斗の拳』シリーズが4作発売されていて、『北斗の拳』と『北斗の拳2』はそれぞれアニメの同名タイトルのアクションゲーム化だったのですが、今作はストーリー部分については『北斗の拳』と『北斗の拳2』に被るところがあることが容易に想定されるゲームになっています。

なぜ、ここで断定しないかというと、多分、プレイを続けるうちになんとなくずれているような気がするのと、ボク自身がどの部分が原作に近くて、どの部分が原作に全然関係ないのかの判断が効かないからなんですけどね。


セーブファイルに名前を記入するとゲームが始まるのですが、この名前はゲームには全然反映されないはずなので、わかりやすい名前にして、さっさと冒険を始めましょう。


プレイヤー自身は「ケンシロウ」として、この世界を冒険していきます。

どうやら、最初にたどり着いた街は「メサイア」で、「サザンクロス」に苦しめられているようです。


「メサイア」内を調べていると、いきなりバットに出会い、仲間になってしまいました。

「サザンクロス」への抜け道は「ミスミ」のじいちゃんが知っているようだけど、どうやら「ミスミ」のじいちゃんは「ミノーリ」にいるということで、「サザンクロス」の前に「ミノーリ」に行かないといけないようです。


「サザンクロス」は、「南斗聖拳」の使い手「キング」が作り上げた街なので、RPGの進行としては、それまでに何らかの強化をしないといけません。


旅をするなら「グリムタウン」で地図を買えと言われてしまったのですが、「グリムタウン」ははてさて何番目に訪れるべき街なのでしょうか。


「キング」の部下は時々この街を襲ってくるとの話ですが、今のところ、この街とその周辺では、全然敵らしき誰かにお会いすることがないのですが……。


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「メサイア」の街で建物外にいる人には一通り話を聞いたので、建物の中に入ってみると、とりあえず宿屋を発見。

とはいえ、まだバトルすらやっていないので、泊まるきっかけをつかめず撤退。


続いて入った建物では、7つの傷からケンシロウだと見破られるも、実はこの人がユリアに仕えていた人だと判明します。

そして、「ユリア」を奪った「シン」は、今は「キング」と名乗り、「サザンクロス」を支配しているとのこと。

なんですと!

「キング」の正体が「シン」だったなんて、それはかなり大変なことなのでは……と若干芝居がかった反応してみるも、どうにも全く締まりません。

まぁ、いずれにしても、今後の目標は「ミノーリ」で聞き込みをして、「サザンクロス」の場所を確認するということなんですよね。

あれっ?

「グリムタウン」はいつ行けばいいのだろうか。


と、思いながら、この爺さんの部屋にいる女の子に話しかけたら実はこの子が「リン」で、旅に連れていくことになってしまいました。

これで、「ケンシロウ」「バット」「リン」の最強パーティが……いやいや、全然強そうに見えないパーティで、「ケンシロウ」の負担がかなり大きいような気がするのですが……。


とりあえずどさくさに紛れて「ミノーリ」の場所がわかったぞ。

えらいな、「リン」は。


そういえば、このゲームで仲間になる人たちは、自分では装備をできないようなので、仲間になったら、それぞれが持っている装備を身に付けさせてあげましょう。


「メサイア」の外にいる人に話しかけると、「サザンクロス」はここから南、とか言われるのですが、その一方で、「キング」の部下により外部から閉ざされている、とも言われ、南に行っても何もありませんし、どこかに行けるわけでもありません。


さて、それではどこに行けばいいかと悩んでみたところ、コマンド一覧の中に「いどう」があることに気が付きます。

そこで、「いどう」を選ぶと「リュウケンのへや」「メサイア」「ミノーリ」の3つが選べ……「リュウケン」にこんなに簡単に会えていいの?


まぁ、とりあえず無駄に「リュウケンのへや」に行ってみるも、「リュウケン」に話しかける以外に何もできず、外に出る事さえもできないので、さっさと「ミノーリ」へと向かいます。


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「ミノーリ」についたので、早速「ミノーリ」の中で聞き込み調査をしようと思ったのですが、まだバトルをしていなく、これから「ケンシロウ」「バット」「リン」のパーティでやっていけるのか不安だったので、とりあえず外をウロウロとしてみると、早速敵に遭遇しました。


「ジードのぶか」を倒しまくるご一行様。

当然ながら、「ジードのぶか」からの攻撃を喰らうこともあり、「バット」も「リン」も顔をボコボコに殴られるわけですが、そもそもの体力が「ケンシロウ」と「バット」「リン」でそれほど差がないこともあり、ほぼ同じくらいの度合いで活躍を見せてくれます。


HP的にかなりピンチになったのですが、こんな時にこのゲームでは焦る必要は全くありません。

なぜなら、「いどう」であっさりと街に戻れてしまうからです。

「いどう」で「メサイア」に行くと、宿屋で早速体力回復。

そして、なんとなくこのままぶらぶらと「ミノーリ」周辺を歩いて経験値稼ぎを続けようと思ったのですが、意外とあっさりと飽きてしまったので、「ミノーリ」に入って聞き込み調査。


長老は村の西のはずれの一軒家にいるようですね。

「ミスミ」じいさんは「たねもみ」を探しに「サザンクロス」へ潜入したけど、「ジード」のヤツらに奪われたそうですよ。

「たねもみ」があれば、秋には稲穂が実ってこの村が苦しまなくて済むようで……。


なんかとりあえずいろいろと聞き込みができたので、この村の南東にあるという「ジード」のアジトに向かってみようと思ったのですが、建物内に聞き込みの範囲を広げて見たら、長老から、隣にいる「ミスミ」じいさんが「ジード」のやつらに「たねもみ」を奪われて、ショックで寝込んでしまったけど、「たねもみ」を取り戻せば元気になるという、あまりにもストレートなお話をお伺いし、最初からここで話を聞けばよかったと思ってしまうわけで……。

寝込んでいるはずの「ミスミ」さんが隣で動いていてかなり気になるのですが……。


さて、まだまだ進めてもいいのですが、なんとなく区切りがいいので、続きは次回ということで。


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現在、「ケン」はレベル4、「バット」はレベル4、「リン」はレベル4。


プレイ時間は約30分。

世紀末はまだまだ終わらないような……。


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