ミニファミコンジャンプ三国志・世紀末凄拳列伝2

ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトルだろうという結論に達しました。


そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。


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『北斗の拳3』では、現在、「ケン」はレベル4、「バット」はレベル4、「リン」はレベル4。

「サザンクロス」の「シン」に会うべく、現状、「ミノーリ」周辺をウロウロしている状況にあります。


最初に訪れた「メサイア」周辺はいくらウロウロしても敵が出てこなかったため、「ミノーリ」周辺は雑魚敵が山ほど出てきて、かなりウェルカムな状況。

だって、バトルがなければ「ケンシロウ」だって、強くなりませんからね。

本来ならば、守らなくてはならない「バット」や「リン」も強くなっていくところに、若干、心配せずにいられないのですが。


ちなみに、今作では武器屋でそれなりに装備を整えることができるのですが、「ケンシロウ」はあまり装備できる武器がないので、防具中心に装備を整えていくといいんじゃないかな。

とりあえず、武器については、「ケンシロウ」よりも「バット」や「リン」を優先させてあげた方が無難です。

まぁ、装備できなければ、買い物の際にきちんと教えてもらえますけどね。


経験値稼ぎをしながら、「ミノーリ」から南東に向かって進んでいると、やっとのことで建物を発見。

街というにはちょっと小さいような気がするので、アジトがポツンとあるような感じですかね。

建物に入る時には南から北に向かって入るのですが、このゲームの建物の中は、基本的には北側が入り口になっています。

そして、店の場合は北東に進んで部屋に入るのですが、ダンジョンの場合は北に向かって進んで進むことになります。

『ドラゴンクエストⅡ』以降のダンジョンもびっくりするほど、ぶっとい通路を進んでいくことになりますが、適度に分岐する道があり、メモ書き程度のマッピングをしておいた方がいいかもしれません。

まぁ、ピンチになったらすぐに「いどう」でダンジョンを脱出できちゃうので、基本的にはマッピングなしで進めちゃいますけどね。


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階段を見つけたので上ってみると、別のフロアに移ったはずが、先ほど、ダンジョンに入った時と同じようなマップにたどり着きます。

まぁ、このゲームの場合は、ダンジョンに入るたびにこの形状を目にかかることになるため、あまり気にしてはいけません。

というか、一回撤退。


改めて同じダンジョンに挑戦するにしても、その入り口までショートカットする手がないため、前回と同じように移動してきて、ダンジョン内でも覚えている範囲で同じルートを通って、先へ先へと進んでいきます。


そうそう、バトルを繰り返していると体力回復が大事になるのですが、「リン」のコマンドにある「ちりょう」を選ぶと、バトル中ならいくらでも仲間を回復することができるので、実は「リン」が一番使えるヤツではないかと思い始めてしまいました。


通常のバトルはランダムエンカウントで行うのですが、ダンジョンの通路の真ん中にいるコイツに話しかけてみたら、バトルになってしまいました。

実は、コイツが「ジード」だったようです。

いや、だった、ではなくて、間違いなく「ジード」でした。

通常の雑魚戦の場合、バトルでは最大4人までの敵とこちらのパーティとのバトルで、画面にはすべてのキャラクターが表示されるのですが、今回のバトルは一騎打ちとなり、「ジード」と「ケン」だけが登場。

迫力がある、といえば、確かにそうかもしれませんけど、一人で戦わなくてはならず、回復も「リン」に頼ることができないので、不安の方がマシマシだったりします。

まぁ、かなり強くなっているし、「道具屋」で「ちりょうやく」を大量に調達しているから、しばらくは大丈夫なはずですが。


結局のところ、「ジード」を倒すことができたのですが、あまりに普通の通路でのバトルだったことと、倒したらいきなり「たねもみ」を取得できたことをテキストベースで教えてられるため、うっかりと見逃しそうになり……いや、見逃していて、しばらくダンジョン内をウロウロしていて、何気に道具を確認したら、「たねもみ」を持っていることに気付いたわけで……。


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「メサイア」に戻ると宿屋で体力を回復し、すぐに「ミノーリ」に移動して「ミスミ」じいさんに「たねもみ」を渡すと、「ミスミ」じいさんから「サザンクロス」に向かう抜け道を教えてもらうことができました。

まぁ、外に出ると、今まで見えなかった抜け道の入り口が表示されるだけなので、リアルだったら自分の目でも見つけてしまえるのではないかと思ってみたりするわけですが。


隠し通路の途中には「スペード」が突っ立っているので軽く倒し、さらに歩いていると「ダイヤ」がいるのであっさりと捻り、さらに進んでいき階段を上ると、無事外に出ることができました。

ここが「サザンクロス」のようですね。

酒場に入ると、日本酒を欲しがる爺さんとビールを欲しがる若者がいるのですが、さて、どちらを優先すべきでしょうか。

早速、「ビール」を買って若者のところに行ってみるも、「ビール」を若者に渡す方法がなく、ちょっと損した気分に……。


「サザンクロス」周辺は歩いていても敵に遭遇することはなく、「キング」に支配されている割にはならず者は少ないようだな、と思いながら聞き込み調査をしていたら、シンボルエンカウントで「シンのぶか」に遭遇。


まぁ、このくらいならばそれほど苦はないので、聞き込みをしていると、この街には悪人が多い、とか、南斗の正殿にはとてもきれいな人がいる、とか、北斗神拳にはぶ厚い脂肪をもものともしない奥義がある、とか、役に立つのかどうだかわからない話がいろいろと聞けました。


この流れだと、次は「ハート」と戦うことになるのかな、と思いつつも、なんとなくキリが良さそうなので、続きは次回にでも。


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現在、「ケン」はレベル9、「バット」はレベル9、「リン」はレベル9。


プレイ時間は約120分。

世紀末はまだまだ終わらないような……。


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