ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討してみました。
アクションゲームについては、技量の問題もあるので抜きにして、頑張ればどうにかなりそうだけど、それでも時間がかかりそうなタイトルといえば、やっぱりRPGなのではないかという結論に達しました。
『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン』(Amazon)
それに該当するタイトルは『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトル。
そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。
すでに『天地を喰らう』『北斗の拳3』のプレイが終わっているので、『ファミコンジャンプⅡ』のプレイに移るのが自然なのですが、そもそも「ミニファミコンジャンプバージョン」には初代『ファミコンジャンプ』も含まれているため、そちらをどのように処理しようかと悩むうちにうだうだと時間が経ってしまいました。
まぁ、正直言うと、最初から『ファミコンジャンプ』はクリアできない案件として無視しようと思っていたので、実際には別の事情もいろいろとあるのですが、とにかく『ファミコンジャンプⅡ』のプレイを始めることにします。
ゲームを始めるといきなりタイトル画面で頭を悩ませることになります。
タイトルにある「最強の7人」はそのままプレイヤーが使用するキャラクターが7人いることを表すのですが、最初から全員が揃っているわけではなく、最初の1人はプレイヤー自身が決めることになります。
誰を選ぶかで、すべてのキャラクターが仲間になるまでの順番や展開が変わってくるということですね。
この手の作りは、後に「JスターズビクトリーVS」でももっとガチャガチャとやっていたような気がしましたけど、繰り返しプレイを想定していないところに清さを感じてしまいます。
てなわけで、誰を主人公にするかで悩むわけですが、そもそものゲームの作りが『ドラゴンクエスト』ライクなフィールドマップだし、そもそも7つ揃えるのはドラゴンボールだし、なんだかんだと『ドラゴンボール』びいきなのはわかっているので、1回しかプレイしないのであれば、間違いなく悟空を選びますよね。
ジャンプワールドに異変が起きたため、最強の7人を揃えて冒険に出るという命題が与えられるわけですが、この手のRPGというと、他の6人が捕まっているため、仲間にしていくような流れがありますけど、今作の場合はそんなことはなく、しかし、すぐには仲間になってくれないという構造。
とりあえず、最初に行ける場所は限られているので、ドラゴンレーダーを入手したらすぐに悟空の世界へひとっ飛び。
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機)』(Amazon)
ちなみにこの時点で最強の7人はそれぞれドラゴンボールを1つずつ持っているため、ドラゴンレーダーを使えばモヤっとどこに行けばいいかわかるのですが、行動制限があるため、そう簡単にはいかず、もどかしい思いをすることに。
フィールドを移動すると雑魚が出てくるので、地道に倒していくことになります。
悟空の通常攻撃は棒を突き出すだけなので、敵の目の前に行かなくてはなりません。
それゆえ、移動からの攻撃、というのはが必須のパターン。
雑魚戦ゆえに、時間が経つと面倒になっていくのですが、今だけはとりあえず楽しむことにしましょう。
最初の街に入ると、どうやらここは悟空の住む町。
家に帰るとチチから悟飯がさらわれたことを告げられます。
そうそう、最強の7人はそれぞれドラゴンボールを1つずつ持っている設定ですが、悟空でゲームを始めると、悟空はドラゴンボールをもってなく、悟飯がドラゴンボールを持っていることになっています。
つまりは、ここで悟飯を助けなければ先がないわけで、ひとまずフィールドで経験値を稼ぎながら悟飯を助けに行くことになります。
漫画やアニメだったら、即救出となるわけですが、RPGではそれが許されないのです。
とりあえずスライム相手に頑張りましょう。
『ファミコンジャンプII 最強の7人』(Amazon)
ちなみに、悟飯がドラゴンボールを持っているということは、敵の拠点はドラゴンレーダーを見れば判明するわけで……というほど、移動できる範囲はないんですけどね。
そうそう、このゲームをプレイする上で大事なことについて少し触れておきましょうか。
このゲームでは、街なり拠点なりにRPGでは定番の宿屋は存在いたしません。
なぜならば、バトルが終わると体力が回復するため、宿屋に泊まる必要がないんですよ。
それでも、バトル中に体力を回復したい場合があるので、それなりに回復アイテムを持っておいた方がいいかな、と思いつつも、そんなアイテムを使うタイミングがあるくらいならばさっさと敵をやっつけてしまった方がいいし、もしくは回復するくらいピンチだったら、さっさとマップから脱出して逃げてしまった方がマシだったりもします。
まぁ、逃げられない場合もありますけど……。
むしろ、バトルが終わっても毒状態は回復しないため、どうせアイテムを買うのであれば、そちらの方面のアイテムを購入しておいた方がいいのではないかと思います。
まぁ、購入するモノの優先順位は、まずは装備でその次が毒消しかな。
悟空を強くしながら少しずつ先に進んでいくと建物を発見。
中に入るとどうやらピラフの城ということで、そこはかとなく「ドラゴンボール」らしさを感じてみたり。
城の中を徘徊すると悟飯を見つけるも牢屋の中なので助けられません。
そのままひたすら徘徊を続けていると、こいつらが登場。
ピラフへいやらピラフマシーンやらを倒すとどうにかドラゴンボールをゲットできたので、地下に戻ると悟飯を救出。
悟飯をチチのところに戻すと、お城の地下の秘密の通路を通って次の世界へと進んでいきます。
フィールドを出ると敵が強くて若干戸惑うものの、やっとのことでたどり着いた街で誰に出会うことができるのか……というわけで続きは次回ということで。
『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン+ニンテンドーUSB ACアダプター』(Amazon)
現在、「ごくう」はレベル3。
プレイ時間は約60分。
友情、努力、勝利への道はまだまだ険しい。
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