ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトルだろうという結論に達しました。
そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。
『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン』(Amazon)
『ファミコンジャンプⅡ』では、現在、「ごくう」はレベル3。
悟空の生活拠点を離れて新しい地に来たので、最初に仲間になるキャラクターが気になってきます。
フィールドをウロウロしてたどり着いた拠点は「ルルトのまち」。
なんとなく次に仲間になるキャラクターが自然と想像できてしまいました。
街の中でいろいろと聞き込みをしたうえで、池っぽいところに近づくと別マップになり、タルるートらしき人物を発見するも、腹が減って動けないとのこと。
そこで、たこ焼き屋さんに話しかけると、材料がないため、「べにしょうが」と「こむぎこ」が欲しいとのこと。
すでに街の中で聞き込み調査が完了しているので、それっぽいことを言っていた人のところに行けば、どちらも簡単にゲットできてしまいます。
早速たこ焼き屋さんに「べにしょうが」と「こむぎこ」を届けると、今度は洞窟に大ダコが現れたせいでタコも魚も取れないとのこと。
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機)』(Amazon)
実のところ、「ルルトのまち」に来る前に、それっぽい洞窟に入っていたのですが、道を塞いでいる人がいて中に入れなかったんですよね。
早速、洞窟に入ってみると、今度は足止めをする人がいないため、奥に進むことができます。
ところがいざ洞窟内に入ってみると、雑魚がそこそこ強くて油断なりません。
敵と戦っていると、ダメージを受けた際にハートが飛び散るのですが、それと同時にキャラクターの色が変化してダメージの状況をぼんやりとわかるようになっているので、ヤバいと思ったら逃げることも必要になります。
必殺技は一発逆転としてかなり有効ですが、体力がピンチの時に使うと悟空が倒れてしまうので、元気な時に使ってあげましょう。
戦っては逃げて、ギリギリの中で勝ち抜きながらマップ内の探索を続けていると、洞窟の最深部で「たこまじん」に遭遇。
まぁ、ボスなので強いことは強いのですが、十分にレベルを上げておけば、さほど苦戦せずに勝つことができることでしょう。
フィールドマップの移動の際には妙に『ドラゴンクエスト』チックな印象を受ける今作の、最大の特徴で、一番『ドラゴンクエスト』っぽくないところが、このバトルなんですよ。
前にも書いた通り、バトルが終わると体力が回復することと、アイテムなどの回復行為を行ってもその都度ダメージを喰らうため、あまり回復行為に意味がないところからバランス調整がされているため、レベルさえ十分な高さになっていれば、ボス戦もそれほど困難じゃないんですよ。
というか、このバトルシステムで『ドラゴンクエスト』バリの戦闘バランスにしてしまうと、敵が大量発生した際に、一気に全滅させられてしまうなど、理不尽なことになりがちなので、緩いバランスにせざるを得なかったんじゃないかなぁ、と想像してしまいます。
そんなわけで、「たこまじん」を倒して宝箱から「たこのあし」を取り出すと、そそくさと洞窟からの脱出を目指します。
『ファミコンジャンプII 最強の7人』(Amazon)
こういうときに「テレポマシン」があったら、一気に洞窟から外に出れたんだろうなぁ、と思いつつも、仲間がいない状態だと、アイテム欄に予定がなく、なかなか「テレポマシン」を持っていられないんですよね。
だって、宝箱に入っている「テレポマシン」はアイテムがいっぱいで取れなかったし、「たこのあし」を取る際には「しゅりゅうだん」を投げ捨てましたし。
ともかく、洞窟を脱出すると「ルルトのまち」に戻り、たこ焼き屋さんに「たこのあし」を渡すと「たこやき」をゲット。
この「たこやき」を「タルるート」に渡すと、仲間になってくれました。
これで2つめのドラゴンボールをゲットできたため、本丸たちに別れを告げると、次の仲間を求めて冒険することになりますが、それは次回ということで。
『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン+ニンテンドーUSB ACアダプター』(Amazon)
現在、「ごくう」はレベル4、「タル」はレベル1。
プレイ時間は約95分。
友情、努力、勝利への道はまだまだ険しい。
0コメント