ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳3』の3タイトルだろうという結論に達しました。
そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。
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『ファミコンジャンプⅡ』では、現在、「ごくう」はレベル7、「タル」はレベル7、「ターちゃん」はレベル1。
とりあえず「ターちゃん」の武器を「きのブーメラン」から「いしのブーメラン」に変え、パワーアップした状態で次の勝負に挑みます。
とはいえ、さすがにレベル1の「ターちゃん」を新しい土地に連れていくわけにはいきません。
それどころか、「ターちゃん」の生活していた地域をウロウロしても、すぐにやられてしまいます。
そこで、「ごくう」や「タル」の生活していた地域から順にウロウロを始め、「ターちゃん」のレベルと共にウロウロする拠点を切り替えつつ、「ターちゃん」が使える男になった時点で新しい土地へと進みます。
とりあえず、ブーメランの便利さを実感できるようになったことだけは確かです。
新しい土地の街に入るとそこは「さきがけのまち」。
あまりに露骨な街の名前なのですが、いきなり「おとこじゅく」という野蛮な学校がある、とか、「ももたろう」さんだけはやさしい、とか、あまりにストレートすぎて次に仲間になるのは誰なのかワクワクするチャンスもありません。
そもそもこの地域では何かが起こっているわけではなく、単純に「ももたろう」を仲間にするためにミッションに挑戦するという、かなり内向きなイベントをこなしていくことになります。
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「じゅくちょう」によって用意された「しれん」を一人で挑戦することになった「ごくう」。
最初のミッションでは、次々と転がってくる大岩を避けていくという、比較的静的なイベントが一般的なRPGでは珍しい、アクション要素のあるミッション。
とはいえ、大岩にぶつかってもダメージを喰らうわけではない代わりに、失敗するといつまでも先に進めないため、下手だと一生先に進めないという、プレイヤー自身の経験値が試される展開です。
まぁ、無理矢理上に進んでいかなければ、どうにか突破できるかな。
最初のミッションを突破すると、今度は最初に全体マップが提示された上で、暗闇でゴールを目指す内容。
この辺は、直線で壁まで進めるルートを瞬時に判断していけば、どうにか攻略できるかな、という感じですかね。
そして、最後は1vs1のバトルを繰り返すことになるのですが、ここでは純粋にキャラクターのレベルが対戦結果に影響が出るので……負けてしまったら外でひたすら経験値稼ぎをして、「ごくう」を強くしてから再挑戦、というのがベタながらも効果的な展開かもしれませんね。
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というか、実際に経験値稼ぎをすることになってしまったわけですが、いずれにしても「じゅくちょう」の試練は最初からやり直しになり、試練中は全く経験値稼ぎができないため、「ごくう」の成長が中途半端だと、やり直しが面倒なので、やり直しが発生しない程度まで強くしようという消極的な経験値稼ぎを繰り返すことに。
それでも、バトルをするうえで「ターちゃん」のブーメランの活用方法をいろいろと勉強することができて有益な時間を十分に過ごしたうえで、再度「しれん」に挑戦したところ、試練を突破することができ、「もも」が仲間になってくれました。
街で「もも」の装備を「かたな」と「ガクラン」から「ダンビラ」と「かわのガクラン」にパワーアップするも、街から出ると前回の「ターちゃん」の時と同様に「もも」は修行に向かってしまって、またも3人パーティでの冒険が続くわけですが、できれば「もも」を使った展開も見てみたいため、「ごくう」「ターちゃん」「もも」にパーティを組み替えたところで、続きは次回ということで。
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現在、「ごくう」はレベル8、「ターちゃん」はレベル6、「もも」はレベル1。
プレイ時間は約275分。
友情、努力、勝利への道はまだまだ険しい。
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