当時は次世代機のRPGがどのように進化していくかワクワクしながらプレイするも、そのシリーズを2作目の途中で中断したまま時が経ってしまったため、プレイステーションクラシックの登場をきっかけに『アーク ザ ラッド』のプレイを始めてみました。
この流れで『アーク ザ ラッド2』まで進めるのかは謎ですが、とにかくプレイを進めていきます。
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前回は「アーク」「ククル」「ポコ」の3人に「ゴーゲン」が加わったため、今回は5大精霊を救いに行くところから冒険が始まります。
国王から飛空船を借りることができたため、「スメリア空港」に向かうと、「トッシュ」が墓参りをする演出が入ったかと思うと、なし崩し的に「トッシュ」が「アーク」達と一緒に冒険することになります。
まだ「ゴーゲン」がバトルでどの程度活躍するか確認していない中で、新たに「トッシュ」が加わることは、バトルのバランスという意味ではちょっと不安ですが、それでも、「トッシュ」の実力は十分把握しているため、戦力としてはかなり助かります。
新たなる地「アララトス」に着くと、怪しい商人が待っていました。
全体マップからは「アララトス空港」以外に「チョンガラの店」しか目的地がないため、きっとあの商人の名前が「チョンガラ」なんでしょう。
「チョンガラ」によると、光の精霊がいる場所をわかっているようだが、その場所を教えるためにはひとつ彼の商売に付き合わなくてはならないとのこと。
遺跡の地下5階にある「召喚のつぼ」を取ってくれば、光の精霊について何か教えてもらえるということでしょう。
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これから向かう場所は「遺跡ダンジョン」。
もっと凝った名前はないものかと思いつつも、過去の記憶が正しければ、このゲームの中で一番長く滞在することになるであろうダンジョンなので、馴染みやすい名前なのはいいことなのでしょう。
とはいえ、今回は別に奥の奥まで進む必要はなく、地下5階で「召喚のつぼ」さえ取ってしまえばいいので、スピード勝負で行こうと思い、できるだけ効率よく進んだ結果、どうにか「召喚のつぼ」をゲットすることができました。
さて、これで地上に出れば……えっ?自力で出るの??
というわけで、来た道を再び戻るわけで、再びフロアを上がると敵がいるため、同様の時間を掛けることになります。
結果、途中で「ククル」と「ゴーゲン」が倒されたモノの、どうにか地上まで戻って来れました。
再び「チョンガラの店」に行き、「チョンガラ」に「召喚のつぼ」を渡すと、次の日に「アゼンダ高地」に行くことに。
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この時点で「チョンガラ」は仲間になったわけではないのですが、「アゼンダ高地」では「チョンガラ」のバトルのメンバーに加わっています。
さて、まだ「ゴーゲン」の使い方がよくわかっていない中で、またも新メンバーですか、という感じがしないこともないのですが、ともかく人が増えれば戦力になるので、頑張って戦っていきましょう。
当然ながら、仲間が増えると1ターン当たりのキャラクターを動かす数が増えるため、バトルに時間が掛かるようになります。
そもそも、ここの敵はちょっと硬いんですよね。
もう少し「遺跡ダンジョン」の攻略を進めるべきだったのではないかと後悔しています。
いずれにしても「光の精霊」に会ったうえで、「光の石」と「王様の像」を託されました。
「王様の像」は「チョンガラ」の手に渡り、ここで「チョンガラ」とはお別れ。
このまま、「アララトス空港」に向かってもよかったのですが、ちょっとは戦力アップが必要という認識のもと、「遺跡ダンジョン」に挑戦するも、最初の挑戦と同じ近い5階で断念して戻ってきてしまうなど。
その後、「アララトス空港」に向かうと、「トッシュ」が仲間になった時と同じく、「チョンガラ」の葛藤が描かれた上で、「チョンガラ」が「アーク」たちに合流。
何はともあれ、かなり賑やかになった「アーク」ご一行は、「グレイシーヌ」へと向かうことに。
「グレイシーヌ」には「ラマダ教」の教えの元で、離れた者にダメージを与える気を使うことができる鋼のような強靭な体をした僧がいるらしいのですが、この先は次回ということで。
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プレイ時間は約180分。
「アーク」が精霊の山の炎を消して「アークデーモン」と戦う日はまだまだ先のようです。
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