当時は次世代機のRPGがどのように進化していくかワクワクしながらプレイするも、そのシリーズを2作目の途中で中断したまま時が経ってしまったため、プレイステーションクラシックの登場をきっかけに『アーク ザ ラッド』のプレイを始めてみました。
この流れで『アーク ザ ラッド2』まで進めるのかは謎ですが、とにかくプレイを進めていきます。
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前回は「イーガ」が新規メンバーとして加わったことで、取扱説明書にあるキャラクターが勢ぞろいしました。
バトル後の結果画面のレイアウト的にもこれ以上仲間は増えないはずなので、あとはこのパーティで一番戦いやすいスタイルを作っていけばいいということですかね。
というか、前回の時点で大体のスタイルを確立しているので、あとはサポート系のキャラクターをいかにして強くするか、その1点をよく考えながらバトルを行わなくてはならないようです。
「ニーデル」では「闘技場」に行くと、いきなり「コロシアムひかえ室」。
いや、普通は「闘技場」の外のマップだったり、観客席を見たりしながら、大会に参加するような流れがあるような気がするのですが、いきなり「コロシアムひかえ室」なので、大会委員に話しかければ即大会に参加することができます。
現状のパーティでは「アーク」が最強なので、とにかく「アーク」で戦っていきます。
とはいえ、前回の「イーガ」戦と同じで、1対1のバトルは攻めまくって、ピンチになったら回復をするくらいしか取れる戦略がないんですよ。
なので、そんな単調なバトルを繰り返すことで大会を勝ち進み、優勝することができました。
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優勝すると真の勇者として「風のオーブ」をもらうことができました。
さて、これが「風の精霊」に関係するアイテムなのでしょうか。
ところが、「コロシアムひかえ室」に戻ると大会関係者が本来の姿になって、襲ってきます。
そういえば、前回の時点でパーティがかなりポンコツだと認識していたのに、全然経験値稼ぎをしていません。
これで戦い抜けるのかかなり不安なのですが、これまでよりも前線で戦うメンバーとサポートメンバーのポジション取りや戦い方がこなれてきたので、以前より無難に勝つことができました。
まぁ、ここの敵が弱いだけかもしれませんけど……。
さて、ここで「風のオーブ」がいかにして「風の精霊」につながるかは実際にプレイしてもらうとして、とにかく「風の精霊」に「風の石」と「悲劇の眼鏡」をもらうことができました。
仲間の数はこれ以上増えないため、今はひたすら精霊を求める旅を続けることになります。
次の目的地の「アリバーシャ」に着くと、「サリュ族の村」がなにやら攻撃を受け、結果モンスターとの戦いになります。
そういえば、そろそろ経験値稼ぎをしておいた方が……いや、そんなことを言っている場合ではありません。
すでにそこそこ戦い方がわかってきたので、前回と同じような戦法を取るのですが、やっぱり全員生き残るのは厳しいため、できるだけ「アーク」を活用し、死んだ「アーク」を回復の薬で生き返らせたうえで戦わせたうえで、どうにか勝利。
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とりあえず「サリュ族の村」はどうにかなりつつも、「アリバーシャ」の不幸はまだ続きます。
精霊に遭うためには「アリバーシャ」の悲劇を解消してあげなくてはならないため、「水の神殿」にてモンスターどもとのバトル。
巨大な敵がいるため、集中的に攻めていこうとするも、敵の攻撃範囲も広いため、結構な苦戦をします。
結果的には勝利となり、「へろへろラッパ」を入手することになるのですが、キミは今回のバトルでも死んでいるので、こんなところで出てこないで下さいよ、と思ってみたり。
今回のバトルでも苦戦したので、ここらでセーブをしたいのですが、ここでは珍しく連戦となります。
まぁ、パーティ全体が回復した状態で戦えるので、全滅しなければ問題ないのですが。
今回のマップは通れる道が限られているため、前線に出たモノが足止めをしつつ、敵の攻撃も一身で受けるような構図になってしまいます。
それゆえ、できるだけ狭い通路を切り抜けて、広い空間で有利な位置取りをしながら戦うことで、どうにか勝利することができました。
「水の精霊」から「水の石」をもらい、ついでに「チョンガラ」が召喚できる「フウジン」も頂けたため、次の目的地を目指すわけですが、続きは次回ということで。
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プレイ時間は約300分。
「アーク」が精霊の山の炎を消して「アークデーモン」と戦う日はまだまだ先のようです。
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