当時は次世代機のRPGがどのように進化していくかワクワクしながらプレイするも、そのシリーズを2作目の途中で中断したまま時が経ってしまったため、プレイステーションクラシックの登場をきっかけに『アーク ザ ラッド』のプレイを始めてみました。
この流れで『アーク ザ ラッド2』まで進めるのかは謎ですが、とにかくプレイを進めていきます。
『アーク ザ ラッド』(Amazon)
前回は「風の石」と「水の石」を手に入れて、順調に精霊めぐりが進んでいるのですが、そういえばこれからあと何人の精霊に会わないといけないんでしたっけ?
成り行きに任せて進めていたので、プレイヤー自身のモチベーションがちょっとだけ低下してきてしまいました。
だって、ほら、空港に行ったら「ゴーゲン」が石から次の目的地を聞き、その目的地に行けばいいんでしょ。
ふと立ち止まってみると、現状のパーティでは経験値稼ぎをしないと厳しいことが明白なので、ここらでちょっと経験値稼ぎ。
「イシュマのいわ場」「サラ砂漠」「レイデン遺跡」のバトルをこなした上で、「アリバーシャ空港」へと向かい、精霊の国「スメリア」を目指します。
「スメリア」に着くも、いつものようなナビゲーションのようなことがないため、とりあえず「カラガン平野」で経験値稼ぎをしたうえで、「バレンシア城」に向かいます。
しかし、「バレンシア城」に入ろうとすると、なぜか「スメリア空港」に行き、飛行船のスタッフにお別れの挨拶が発生。
これはあからさまに「バレンシア城」で二度と戻れないような進展があることを示しているわけですが、「スメリア空港」に着いた時にイベントが発生してくれればもっとわかりやすかったのに、と思ってみたり。
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手荒な真似をして城の地下に潜ると、「地下バイオ施設」に潜入。
何やら怪しい研究所ですが、部屋の奥には「炎の精霊」がとらえられているようで、早速バトル。
研究員が変な薬を飲んでクリーチャー化したのですが、彼らは毎回薬を飲んで変身しているのでしょうか?
ともかくこのマップは高低差のあるマップなのですが、入り口付近の斜め階段部分の移動がスムーズにできないため、早く通り過ぎないといけないし、通り抜ける順番をミスって足止めを喰らうと、一気にタコ殴りに会うという、厄介なマップなんですよね。
毎度のごとく、バタバタと仲間が倒れながらも、「アーク」「ポコ」「トッシュ」だけが生き残った状態でバトルが終了。
毎回「ククル」が生き残らないのはちょっとアレなのですが、今後のバトルでは気を付けたいモノです。
タンクを破壊して「炎の精霊」を助けると、「火の精霊」が出てきてお礼を言われるというややこしい展開から、「火の石」と「ライジン」をゲット。
さて、これで石が何個揃ったんだっけ
そんなことを考えていると、研究所の爆破装置が作動して、直ちに脱出しないといけない展開に。
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脱出するためにはエレベーターを使う必要があり、全員でこのまま進むと敵にエレベーターを壊されてしまうという限定的なシチュエーションゆえに、「アーク」と「ククル」だけで敵に対応することになるのですが、いやいや、「ククル」はこれまでさんざんやられまくっているので、ここに残されてしまっても不安しかないのですが……。
結果、早々と「ククル」が倒れ、ほぼ「アーク」一人だけが活躍する展開になりつつも、どうにか勝利することができました。
しかし、今度はエレベーターの中でのバトル。
一応、「ククル」は復帰しているのですが、それでも前のバトルで全然活躍していなく、経験値も稼げていないため、「ククル」は相変わらず役に立たない状態。
それでも「ククル」には爪痕を残すような活躍をしてもらわないといけないため、物理攻撃ではなく魔法系の攻撃で活躍することで、なるべくやられないように戦っていくも、ターゲットが少ないこともあってあっさりと「ククル」がやられてしまい、今回もほぼ「アーク」の活躍だけでバトルに勝利。
あとは大臣さえ倒せば終わりか?という展開ですが、あっさりと大臣は立ち去ってしまい、「アーク」たちは王様を暗殺した賊という扱いになってしまいました。
「アーク」たちは飛行船で「スメリア」から脱出するも、今後の目的はどうしたものか、と思ったところで続きは次回ということで。
ちなみに、先ほど飛行船の乗組員と別れを告げたはずなのですが、この状態だと乗組員の人たちも逆賊扱いになってしまうわけで……。
『プレイステーション クラシック』(Amazon)
プレイ時間は約395分。
「アーク」が精霊の山の炎を消して「アークデーモン」と戦う日はまだまだ先のようです。
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