以前、「現在の収納を紹介してみよう11」で、初代プレステのソフトの収納について書いた際に、CDサイズのパッケージとプレステ専用サイズのパッケージを混在させる形であいうえお順に並べる収納を実践するような話を書きました。
その後もすべてのタイトルについて同じような並びで収納しようと努力をしたのですが、どうしてもどうにもならない事態になったので、その方法を断念。
そこからしばらく考えた結果、やっぱりこの辺が妥当ということで、並び替えた結果についてご報告しようかと思います。
で、とりあえずプレステといえばこんな感じの収納なのですが……。
まぁ、棚をそのまま撮影しても初代プレステのソフトは出てきませんよね。
とりあえず、プレステ2とXbox 360のソフトの収納の裏側ではどんな感じになっているかをちょっと想像してみましょう。
初代プレステのソフトのパッケージは大きく分けるとCDサイズとプレステ専用サイズの2つあり、CDサイズよりもプレステ専用サイズの方が背が高いことはご存知ですよね。
そこで、以前やろうとした、CDサイズとプレステ専用サイズを混在させた場合、全ての棚に対してプレステ専用サイズが2段分ずつ入るような高さが必要なんですけど、同じサイズに見える棚でも少しずつサイズが違うことはすでに学習済みじゃないですか。
それで混在を中止したわけですが、混在させない代わりにどうやれば一番うまい収納になるか考えると、やっぱりプレステ専用サイズをどうするか、という点についてまず考えるわけですよ。
プレステ専用サイズを2段にすると入らない場所があることはすでに確定しているので、それ以外に考えられる組み合わせは、CDサイズ2段、CDサイズ+プレステサイズの2パターンになりますね。
あいにく、僕が持っているソフトの総数から比較すると、CDサイズのソフトの方がプレステサイズのソフトよりもかなり多いです。
とは言っても、プレステサイズの方が横幅を取るため、その分収納に場所を取るんじゃないの?という疑問はあるかと思いますし、実際のところ収納には場所を取って仕方がないのですが、それでも全体のスペースを考えると、CDサイズのプレステソフトの方が圧倒的に数が多いようです。
そこで、一度はCDサイズとプレステサイズのパッケージを混在していたモノをばらばらにしたうえで、CDサイズとプレステサイズがあいうえお順でなるべく近くになるように収納をやり直してみると、先ほどまで見ていただいていた棚の収納がこんな感じになりました。
実は今使っている棚には、CDサイズとプレステサイズを積んだ時に入らない段がいくつかあったため、CDサイズだけで埋める段を用意することで調整したところ、このような感じになったわけです。
で、上記の写真を見て、なぜ上にプレステ専用サイズのパッケージを置いているか気になった方はいますでしょうか?
実は、CDサイズとプレステサイズを上下逆にすると、下段に置いたプレステサイズのソフトを1つ取り出した瞬間に上段に置いたCDサイズのソフトがいくつか下になだれ込むという現象が起こるため、なるべくきれいな状態が維持されるように上記の写真のようにしているんですね。
一応、ないなりに頭を使っていたりするんですよ。
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